【DBH】Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)1周目の軌跡をここに残す【最終回】 [その他ゲーム]
【DBH】Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)1周目の軌跡をここに残す【第2回】 [その他ゲーム]
【DBH】Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)、1周目の軌跡をここに残す【第1回】 [その他ゲーム]
あの神ゲーや、あの鬱ゲー。
名作であればあるほどその作品のファンは、何年経っても新鮮な悲鳴がききたいものです。
かくいう私も、FateSNとかカオチャとかホワルバとか夏空とかネヴァジスタとか対アリとか、ほかにもたくさん……今でも遊んでいる人を見つけるとこっそり感想ポストを楽しみにしちゃうくらいなんですよ。だって、だって今の時代、発売から時間が経てば経つほど、ゲーム実況とかネタバレとかがあふれて、それを見たり読んだりすれば事足りるって思うプレイヤーも多いじゃないですか。そんな時代に、ゲーム手に入れて最初っから遊ぶプレイヤーって、貴重すぎるんですよ。そんな人の初見プレイってめっちゃ貴重なんですよ!!!!!
つまり。
初見プレイの個人的な感想は
なんぼあってもいい。
というわけで。
今年の1本目に選んだのがこちら。
Detroit: Become Humanです。
TGS2017のすごすぎる展示(気になる人は”TGS2017、アンドロイド”で検索を)を見てからずっと気になっていたんですけど、「QTEでボタン押すだけの、絵が綺麗なゲームっぽいしなあ……」と思って、買わなかったんですよ。でも、数年の時を経て、お友達のオススメもあって2024年1本目として始めてみた……ら。
超面白かった!!ごめんなさい!!!!
感想はもうそれだけ。
分岐がすごいとか、キャラがいいとか、二転三転する話が面白いとか、ムービーがスキップできなくて鬱とか、もうそんな感想はこの数年の間に出し尽くされているでしょうから、書きません!!!
じゃあ何を書くのかというと……もちろん。
なんの前情報もなく本ゲームをプレイした女のただの初回の結果です!!!!
でも、DBHをプレイされた方はきっとわかってくださる……はず。他のプレイヤーがどんな選択をしたのか、超気になるゲームですもんね。ですよね!?
というわけで。
……前置きが長くなりました。
以下はDBHをプレイした人にしかわからない、あかりという女が通ったDBH初回プレイの軌跡が続きます。ですので、ご興味のある方だけどうぞ!
(ちょっと長くなりそうなので何回かに分けますね)
名作であればあるほどその作品のファンは、何年経っても新鮮な悲鳴がききたいものです。
かくいう私も、FateSNとかカオチャとかホワルバとか夏空とかネヴァジスタとか対アリとか、ほかにもたくさん……今でも遊んでいる人を見つけるとこっそり感想ポストを楽しみにしちゃうくらいなんですよ。だって、だって今の時代、発売から時間が経てば経つほど、ゲーム実況とかネタバレとかがあふれて、それを見たり読んだりすれば事足りるって思うプレイヤーも多いじゃないですか。そんな時代に、ゲーム手に入れて最初っから遊ぶプレイヤーって、貴重すぎるんですよ。そんな人の初見プレイってめっちゃ貴重なんですよ!!!!!
つまり。
初見プレイの個人的な感想は
なんぼあってもいい。
というわけで。
今年の1本目に選んだのがこちら。
【PS4】Detroit: Become Human Value Selection
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: Video Game
Detroit: Become Humanです。
TGS2017のすごすぎる展示(気になる人は”TGS2017、アンドロイド”で検索を)を見てからずっと気になっていたんですけど、「QTEでボタン押すだけの、絵が綺麗なゲームっぽいしなあ……」と思って、買わなかったんですよ。でも、数年の時を経て、お友達のオススメもあって2024年1本目として始めてみた……ら。
超面白かった!!ごめんなさい!!!!
感想はもうそれだけ。
分岐がすごいとか、キャラがいいとか、二転三転する話が面白いとか、ムービーがスキップできなくて鬱とか、もうそんな感想はこの数年の間に出し尽くされているでしょうから、書きません!!!
じゃあ何を書くのかというと……もちろん。
なんの前情報もなく本ゲームをプレイした女のただの初回の結果です!!!!
でも、DBHをプレイされた方はきっとわかってくださる……はず。他のプレイヤーがどんな選択をしたのか、超気になるゲームですもんね。ですよね!?
というわけで。
……前置きが長くなりました。
以下はDBHをプレイした人にしかわからない、あかりという女が通ったDBH初回プレイの軌跡が続きます。ですので、ご興味のある方だけどうぞ!
(ちょっと長くなりそうなので何回かに分けますね)
FF16めっっちゃ楽しかった~!(っていうざっくりした感想) [その他ゲーム]
みなさん、こんにちは~!
毎日暑いですが熱中症にはお気をつけて……!!
本日の感想はコレ。
ファイナルファンタジー最新作だ~!
初PS5のゲームでしたが、やっぱりグラフィックがすごかった……。(頭の悪い感想が最初でごめん)
それから、DMC(私は下手だけど)みたいなアクションはコンボ入ると気持ちよくて最高だったし、フルリセットできる召喚獣のアビリティシステムも親切だったし、キャラもみんなかっこよかったし、面白かった……。1からずっとオンライン以外はプレイしてきたけど、久しぶりにFFが遊べて私は幸せでした……。
めっちゃ楽しかったです……!!!
買ってよかった!!!!
これを機にPS5をこれからはPS5のゲームもいろいろやりたいな~。
というわけで、感想なんですが……。
いやー。
FF16プレイして一番に思ったのは、やっぱりゲームって“体験”だなってことでした。
15の時もそれをひしひしと感じたんだけど、自分でコントローラー動かして、自分で操作して、自分でいろんなクエストこなして、気になるTips的なものを自分で探して、相関図みて考えて……っていう、能動的に自分で物語を動かすからこそ、得られる楽しさというか、面白さがあるなあと。そしてこれは良質なRPGでしか味わえない感覚だなあと思った次第でございました!
ざっくり説明してしまうと、内容的にはわりとRPGの王道というか、昔っからのファンタジーの王道というか……。骨の部分はありふれた、神と神がつくりたもうた人との創世を巡る物語ではあるのだけれど、圧倒的美麗なグラフィックと情緒ゆさぶられる(クリスタルのテーマもな……)音楽で演出されちゃったら、もうようわからんけど感情が全部もっていかれて、納得するしかなかった。話がようわからんっていうんじゃなくて、魔法なんて召喚獣なんて現実にはいないんだけど、ちゃんとその世界が「そこにある」って感じがするって意味です。この、現実的に絶対にないんだけど、ありそうな感じで創られたこの世界観にちゃんとプレイヤーがついていけるのって、何度も言うけど、やっぱり自分で操作しているのが大きいかなっていう感覚がありました。
サブクエストの豊富さなんて、まさに“体験”って感じがした。やることはどのクエストも特に変わらない(ご用を聞きに行くor採取orバトル)んだけど、主人公クライヴ以外のキャラの掘り下げがすごいので、世界に対する知識や知見が広がっていくのがめっちゃ楽しかった。一緒に戦ってくれるメンバーはさることながら、地方で支援してくれるみんな、隠れ家でサポートしてくれるみんなの過去とか死んじゃったシドの昔話とか、全部全部ぐっとくるものばかりだったし「なんて不条理な世界で戦ってるんだ……」ってことを認識できるサブシナリオばかりだったので、全然飽きなかったです。分量もちょうど私にはよかったですね。
あと、ロードレスなのは本当にすごい……。今オクトラ2をプレイしているのですが、やっぱりどうしてもロード中に一瞬、現実に戻される(スマホ確認したりしちゃうので)感はあるから、作品への没入感という観点では、めちゃくちゃ効果的なんだと思いました、ロードレス。そういえば、FF16は「そろそろやめよ」と思うまで、スマホチェックしたりしなかったな……と。別ゲームをやって改めて感じる、ロードレスのすごさでした。
ほんで。最後は、キャラクターですよ。
いやあ、もうめっちゃみんな素敵だった……。
大好きだった……。
火の兄弟たちとジルちゃん、関係性も最高にエモいうえに、二人とも声もヴィジュアルも麗しすぎたし、トルガルなんて超可愛いし、シドは男前だし……。操作はクライヴしかできないので、「仲間に入ってる!」感はあんまりないんだけど(それはもう大分前のシリーズからだね)、最後にはアジトにいる恋多き女にまで、みんなまるっと愛着がわいちゃった……。ムービーとかサブクエでの演出はもちろん、NPCの会話とか、ちょっとしたカットに育ちの良さが出てたりね……。敵側にもちゃんとドラマがあって、ベネディクタも切ないし、フーゴもピュアで可愛いやつだったし……楽しかったね……。
まあ、なによりヘンに偽善めいていないのがよかったです。復讐すると決めたら復讐するし、排除すると決めたら、徹底的にやる。正義とか悪とかで語るのではなく、“明日を生きる”ために、やられるまえにやる。そこに一切の迷いがなかったのがすごく好みでした。
人を殺してはならないとか、すべての人を尊重しなきゃならないとか……もちろん、それはそうなんだけど、そんな常識的なことを超越しなければ世界を変えることができない、ということがひしひしと伝わってくる世界観なので、説得力もあったしね~。
個人的な推しは、叔父さんです。
叔父さんかわいいよ、叔父さん。もうほんと大好き。叔父さんとの再会シーン何回みても泣けるし、子どもみたいに口げんかしてる叔父さんも可愛い……。
と叔父さんへの愛を語ったところで、以下はエンディングのネタバレ感想です~!
毎日暑いですが熱中症にはお気をつけて……!!
本日の感想はコレ。
FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16) - PS5
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2023/06/22
- メディア: Video Game
ファイナルファンタジー最新作だ~!
初PS5のゲームでしたが、やっぱりグラフィックがすごかった……。(頭の悪い感想が最初でごめん)
それから、DMC(私は下手だけど)みたいなアクションはコンボ入ると気持ちよくて最高だったし、フルリセットできる召喚獣のアビリティシステムも親切だったし、キャラもみんなかっこよかったし、面白かった……。1からずっとオンライン以外はプレイしてきたけど、久しぶりにFFが遊べて私は幸せでした……。
めっちゃ楽しかったです……!!!
買ってよかった!!!!
これを機にPS5をこれからはPS5のゲームもいろいろやりたいな~。
というわけで、感想なんですが……。
いやー。
FF16プレイして一番に思ったのは、やっぱりゲームって“体験”だなってことでした。
15の時もそれをひしひしと感じたんだけど、自分でコントローラー動かして、自分で操作して、自分でいろんなクエストこなして、気になるTips的なものを自分で探して、相関図みて考えて……っていう、能動的に自分で物語を動かすからこそ、得られる楽しさというか、面白さがあるなあと。そしてこれは良質なRPGでしか味わえない感覚だなあと思った次第でございました!
ざっくり説明してしまうと、内容的にはわりとRPGの王道というか、昔っからのファンタジーの王道というか……。骨の部分はありふれた、神と神がつくりたもうた人との創世を巡る物語ではあるのだけれど、圧倒的美麗なグラフィックと情緒ゆさぶられる(クリスタルのテーマもな……)音楽で演出されちゃったら、もうようわからんけど感情が全部もっていかれて、納得するしかなかった。話がようわからんっていうんじゃなくて、魔法なんて召喚獣なんて現実にはいないんだけど、ちゃんとその世界が「そこにある」って感じがするって意味です。この、現実的に絶対にないんだけど、ありそうな感じで創られたこの世界観にちゃんとプレイヤーがついていけるのって、何度も言うけど、やっぱり自分で操作しているのが大きいかなっていう感覚がありました。
サブクエストの豊富さなんて、まさに“体験”って感じがした。やることはどのクエストも特に変わらない(ご用を聞きに行くor採取orバトル)んだけど、主人公クライヴ以外のキャラの掘り下げがすごいので、世界に対する知識や知見が広がっていくのがめっちゃ楽しかった。一緒に戦ってくれるメンバーはさることながら、地方で支援してくれるみんな、隠れ家でサポートしてくれるみんなの過去とか死んじゃったシドの昔話とか、全部全部ぐっとくるものばかりだったし「なんて不条理な世界で戦ってるんだ……」ってことを認識できるサブシナリオばかりだったので、全然飽きなかったです。分量もちょうど私にはよかったですね。
あと、ロードレスなのは本当にすごい……。今オクトラ2をプレイしているのですが、やっぱりどうしてもロード中に一瞬、現実に戻される(スマホ確認したりしちゃうので)感はあるから、作品への没入感という観点では、めちゃくちゃ効果的なんだと思いました、ロードレス。そういえば、FF16は「そろそろやめよ」と思うまで、スマホチェックしたりしなかったな……と。別ゲームをやって改めて感じる、ロードレスのすごさでした。
ほんで。最後は、キャラクターですよ。
いやあ、もうめっちゃみんな素敵だった……。
大好きだった……。
火の兄弟たちとジルちゃん、関係性も最高にエモいうえに、二人とも声もヴィジュアルも麗しすぎたし、トルガルなんて超可愛いし、シドは男前だし……。操作はクライヴしかできないので、「仲間に入ってる!」感はあんまりないんだけど(それはもう大分前のシリーズからだね)、最後にはアジトにいる恋多き女にまで、みんなまるっと愛着がわいちゃった……。ムービーとかサブクエでの演出はもちろん、NPCの会話とか、ちょっとしたカットに育ちの良さが出てたりね……。敵側にもちゃんとドラマがあって、ベネディクタも切ないし、フーゴもピュアで可愛いやつだったし……楽しかったね……。
まあ、なによりヘンに偽善めいていないのがよかったです。復讐すると決めたら復讐するし、排除すると決めたら、徹底的にやる。正義とか悪とかで語るのではなく、“明日を生きる”ために、やられるまえにやる。そこに一切の迷いがなかったのがすごく好みでした。
人を殺してはならないとか、すべての人を尊重しなきゃならないとか……もちろん、それはそうなんだけど、そんな常識的なことを超越しなければ世界を変えることができない、ということがひしひしと伝わってくる世界観なので、説得力もあったしね~。
個人的な推しは、叔父さんです。
叔父さんかわいいよ、叔父さん。もうほんと大好き。叔父さんとの再会シーン何回みても泣けるし、子どもみたいに口げんかしてる叔父さんも可愛い……。
と叔父さんへの愛を語ったところで、以下はエンディングのネタバレ感想です~!
999,Victory 感想 [その他ゲーム]
本日はちょっと息抜きにおすすめしてもらったフリーゲームをプレイしてみました!
999,Victoryです!
絶体絶命のピンチ!
魔王に連れ去られた修道女マフィンちゃんが、魔王城で孤軍奮闘するRPG?なゲームです。
一緒にDLできる完全攻略メモのおかげでめっちゃさくさくプレイできたので、2時間ほどで全エンドコンプリートしました。
999にちなんだ“条件”がたくさんあって、最初は「うげ」と思いましたが、そこも親切設計。
きちんと魔王を倒すにはマフィンちゃんを“育てる”必要があるのですが、負けてもちょっと病んだエンドが待ってるので、それも楽しかったですね☆
DLするまで気づかなかったのですが。
過去プレイした「すいーとすぱいすさもなー!」と同じサークルさんの作品でした。
どうりで面白いわけだ。
では、以下ネタバレ感想です!
Team BONDよ、永遠なれ。【バディミッションBOND 感想】 [その他ゲーム]
みなさん、こんにちは、こんばんはー!
やっと……やっと……!!
バディミッションBONDフルコンプー!!
思ったよりボリュームがあったので、時間がかかってしまいました……!
いやー、遊びごたえがありましたね。
アンジェリークや、遙かなるシリーズ、コルダシリーズで有名なルビーパーティが女性向け以外のゲームを開発とのことで、驚きましたがめちゃくちゃ面白かったです。
やっぱりルビパの作品はシナリオが信頼できるというか、安心してプレイできますね。
今作は、端的にいえばヒーローとアンチヒーローの邂逅と共闘を描いている作品なのですが、とても王道、ど真ん中ストレート!というか、みんな大好きなテーマだと思うんです。
でも、みんなが大好きだからこそ、難しい。
王道のお話ってたぶんそういうところがあると思うんですよね。
ただ、本作は本筋が王道でありながら、4人の魅力的、個性的なバディたちの背景をしっかりサイドエピソード、バディエピソードで補足してくれています。
特定の2人のエピソードを知ったり、物語の舞台裏を知ることで、本筋の見方が少し変わったりするんですよ。そういうところが、どことなく乙女ゲームを普段開発しているルビパらしいなと感じました。
ストーリーを楽しむというよりかは、どちらかというと主人公4人を含むキャラクターの関係性を楽しむ作品ですね。
だってすごいシナリオの分量が割かれているんですよ、人物の関係性を描くことに。
サイドエピソード、バディエピソードを本筋が終わってから一気読みしたので、もう途中から「お、お腹いっぱい……」ってなったくらい……!!贅沢ですね、私w(ぜひ、解放された都度、読むことをおすすめします)
ゲーム内容としては単純なビジュアルノベルゲームではなく、デジタルコミックを読み進めるような感じでストーリーを追うことができるパート、自らの足で聞き込み調査をするパート、実際に3Dキャラを操作して潜入するパート、と主に3つにわかれて進んでいきます。
若干動作がもっさりしている(QTEでのボタン入力に対する反応が遅いor反応しない、簡単にスキップ解除される、特定のアニメーション、演出は飛ばせないなど)のが周回プレイをする上では結構しんどかったのはありますが、いろんなフェーズがあるので飽きがこないつくりにはなっていましたね。
ただ、全エピソード解放にはSランククリアなど条件もあるので、もうちょっと周回プレイしやすいシステムにしてくれたらフルコンプも楽だと思うんです……!!
……まあそれを引いても十分楽しかったです(*´ω`*)
それでは以下ネタバレ感想になります!!
ご興味のある方はどうぞ~♪
好きなトラベラーストーリーについてのお話【オクトパストラベラー大陸の覇者】 [その他ゲーム]
みなさん、こんにちはー!
FGOとメギドのバレンタインにオクトラ、コルダスタオケと……。
最近ソシャゲに忙しい。
コンシューマはバディミッションBONDをプレイ中なのですが、サイド&バディストーリーコンプまであとちょっとなのでそこまでコンプしてから感想挙げようと思っております~。
……。
と、このままじゃ全然ブログネタがないので、この間Twitterの方でお借りしたオクトラの推しトラテンプレートでお絵かきしたものについてちょこっと追記的な記事を書いてみました!
オクトラに関しては、実はやっと歴戦全員倒して、まだ富を授けし者プレイしていない……ので近いうちに続きやるぞ!!ティキレンに挑戦しなくちゃ!!!
というわけで、好きな推しトラベラーについて(トラベラーストーリーが好きな子を選んだ)ざっくりと!
以下からどうぞ!(ネタバレです)
タグ:オクトラ
グノーシア(switch) 感想 [その他ゲーム]
みなさん。
あけましておめでとうございますー!
年が明けても、いろいろとなかなか落ち着きませんが、体調に気を付けつつお互い頑張りましょう……!
今年もよろしくお願いいたします!!
で。
新年最初の記事はこちら。
グノーシア。
パッケージ化ということで、初めて手に取りました!
いやー面白かった!!!
端的にいえば、ゲーム中の登場人物とループする世界のなかで“人狼ゲーム”を繰り返しながら、世界の秘密に迫る……というような作品なんですが。
なんといっても、一緒に人狼してくれるAI側がすごい。
どうなってんのあれ???
エンディング迎えるまでに170周しましたけど、どれひとつとして同じゲーム展開がないんですよ。
シングルプレイ作品なのに、ここまで生きた人狼ゲームを繰り返せるのが単純にすごい。
ロジックで攻めてくるやつ、好き嫌いの感覚だけであっさりひっくり返してくるやつ、なにも考えてないから乗せられやすいやつ、カリスマ性があって口数多いから狙われやすいやつ……人狼ゲームを一緒にするメンバーたちの個性が、それを繰り返すうちにわかる仕様になっているところもすごい。各登場人物のキャラクター性を、人狼ゲーム内のコミュニケーションで表現してるんですよね。
単純に誰が怪しいかを相談するだけ、なんですよ、確かに。
テキストに関してもだいたい同じ文言が繰り返されているだけなんですけど、ドラマがきちんと毎回生まれるんです。
自分の役割次第で変わるのはもちろんですけど、同じ役割でも静観していたり、積極的にリーダーシップをとったり、行動が少しでも変わったり、その時の他キャラたちの役割が違えば、全然違う展開になっていく。特定の条件がそろえば、イベントだって挟まれる。
だからドラマが生まれて、キャラクターのいろんな顔を見ることができるんですよね。
そうやって周回プレイでキャラクターの個性に迫れるからこそ、途中に発生するイベントが楽しめる。そういう、いい意味でのスパイラル効果が素晴らしいなと思いました。
もちろん人狼ゲーム自体に飽きてきちゃうこともあるんですよ。
でも、そのころにはうまい感じにステータス補正(レベル上げができる)がかかって、そこそこ他のメンバーたちを誘導しやすくなるんですよね……。ほんっとうまいなと。
100周超えたあたりからは、主人公(自分)のレベルも上がってきて、できることが増えてゲームが楽になってくる&イベントなども頻発してくるので、夢中であっという間にプレイしてしまいました。
私は男主人公でプレイしたのですが……女性がプレイする場合は普通に女性でやったほうがいいかもしれないです。
男主人公だと、女性キャラとの恋愛っぽいイベントが見られます。
それも楽しかったんだよ……楽しかったんだけど、プレイしてみると男性キャラで結構好きなタイプが多かったので、男性キャラの恋愛イベント見たかった……!と、今ちょっと後悔してるんですよね。
さすがに疲れたので、またもうちょっと時間が経ってから女主人公でプレイしてみようと思います♡
物語に関して。
ループものは物語としてもよくありますが、きちんとプレイヤーを飽きさせずにループを“実体験させる”ゲームの仕様に脱帽。
プレイヤーがきちんとあれだけのループを体験したからこそ、ノーマルエンディングの重みがわかるんだよね。
さらに真エンドまで見ると、ものすごく綺麗に伏線が回収されてて、めちゃくちゃ楽しかったです、この物語。
単にキャラクターの個性だと思ってたもののなかに、みんながハッピーになるための鍵が隠されているとは思いもよらなかった。
きちんとキャラクターのデータを集める意味があって、素敵でした♡
グノーシア、動画などで見るだけでは味わえない“没入感”とか“体験”を重視している感じがして、自分でプレイしなければ面白さが味わえないタイプの作品でしたね。
とりあえず、以下にはネタバレを含むキャラクターごとの感想を書いておこうかなと思います!
よろしければどうぞー☆
オクトパストラベラー大陸の覇者 プレイ日記(富・権力・名声3章まで) [その他ゲーム]
みなさん、こんばんはー☆
ノベルゲームはちょっとお休みして、先日配信開始されたばかりのオクトパストラベラー大陸の覇者、プレイしておりました!
めっちゃ面白い……!!!
リセマラはめんどくさくてやってないです。
初旅人はヘルガさんがきてくれて、そのままスタート。
今作は、指輪が導いてくれるんですね♡
前作、とっても楽しませてもらったのもあり、リリースご祝儀がてら有償一回まわしちゃいました。
☆5ひとりくらいほしかったし。
すると。
スケアクロウ、2人きてくれたーーー!!
旅団の名前、なんとなく”リコリス“にしたけど、これほどよかったと思ったことはない――。
(乙女ゲーマ―向け注:リコリスは囚われのパルマR主人公のテーマフラワー→パルマR主人公のCVは石川界人さん→スケアクロウのCV)
かっこいい(*´▽`*)
狩人さんだから、しっぽみたいな飾りがついてる♡
あ、戦闘中なんかボソボソしゃべってる♡テリオン枠だ、この人♡
ねだったものを街の人がくれたら「これを……俺に?」って信じられなさそうにいうところとかもちょっとかわいい♡
……ってことで。
さっそく先頭スケアクロウにして富、権力、名声3章駆け抜けましたー!!
オクトパストラベラーのチームに期待していた一方で、どこか「ソシャゲになっちゃうのかあ……」と寂しい気持ちもあったんですが。
そんなん杞憂でしたね。
ちなみにうちの一軍はこちらなんですが(全3章終了後)
普通にレベリングしても、名声3章、ラストキツかった……です!!!
前作以上に弱点を突かないとダメージが通らないシステム、アイテムも使えない、アビリティも3つまでしかセットできないということが、めちゃくちゃ戦闘難易度を上げているように思いますけど、その代わり8人交代制(後衛は自動回復)で戦えるんですよね。
ほんっと、雑魚はブーストかけてタコ殴りでも倒せちゃうのに、ボスバトルはちゃんと考えないと勝てないっていうところに歯ごたえがあって、めちゃくちゃ!楽しい!!
前回同様、街の人へのフィールドコマンドもありますし(簡略化はされているけれども)雰囲気はほんと前作のオクトラまんまなのはうれしいです♡
→今回も「この子にねだるなんて鬼か!」みたいなキャラ設定がある……w
今回、旅人がガチャなのもあって、戦闘のお手伝いとして町の人をつれていける“引き入れる”“雇う”は結構重要だなあと思いました。あと、装備品にレベルキャップついてるのも新鮮でしたね。
……そういえば、余った装備品は売れないのかな?
あと、音楽はやたらめったら素敵。
Switch版も素晴らしいけど、今作も死ぬほどかっこいい……。
個人的に富の音楽すきです……すき……。
3章までのシナリオに関しては、以下のネタバレ部分に書きますね。
いやー、まあなにはともあれ。
美麗ドット絵×ダークなシナリオ、最高!!!!!
それでは、以下シナリオに関するネタバレ感想です。
ご興味ある方は以下からどうぞ~!
タグ:オクトラ
十三機兵防衛圏 ざっくりと感想【ネタバレなし】 [その他ゲーム]
みなさん、こんにちは、こんばんはー!
ちょっと間が空いてしまいました……。
というのも。
十三機兵防衛圏、プレイしてましたー!!
いやー、ようやくクリアしました。
その、なんだ……。
いろんな意味で、頭痛との闘いだった……!!!
話が非常に複雑で、ひとつひとつ新しく得たキーワードを己の頭でかみ砕く作業に頭が痛くなりそう……という、比喩的な意味もありますけれども、とにかく画面が私の体に合わなかったようで……。
というのも、1時間ほどプレイするだけでリアルに頭痛がしてきちゃう感じなんですよ。とてもつらかった……。でも、お話は気になるし、キャラクターも魅力的だし、楽しいし……、東雲や関ヶ原じゃないけど、本当に頭痛と戦いながら、なんとかプレイしたので、のろのろクリアになってしまいました……!!
どうも、早送りとかを多用してフローチャート埋めたのがだめだったっぽい??
スキップ便利だし、めちゃくちゃ追想編の映像好きなんですけどね……。
まあ、こればっかりはしょうがない!
何はともあれ。
めちゃくちゃ面白かった!!です!
群像劇好きにはたまらない作品でしたね。
人類存続をかけて少年少女が戦う物語。
世界の危機という局面で、それぞれの思惑が交錯する――。
ひとことで言えば簡単なのですが、何との「戦い」なのか、というところが徐々に明かされていく過程がとてもよかったですね。
お話を進めていくうちに、向き合うべき相手が変化していく面白さがありました。
単に各キャラクターの視点から物語を追っかけるだけでなく、シナリオが幾層も重なっているような構造になっているといいますか……厚みがあってめちゃくちゃ楽しかったです。でも、読めば読むほどすごく設定が複雑な上に、主人公が13人(しかもそれ+何人かキーマンたちがいる)にいてそれぞれに物語があるものですから、正直途中からちゃんと最後に理解できるか、不安でした。
……だって、追想(シナリオ)編、90パーセント超えても???なところたくさんあったで。
それでも、100パーセントになるころには「ああそういう話だったのね!」と理解してエンディングを迎えることができるので、そこは純粋にすごいなあと感服いたしました。
細かく考察したいのであれば(それこそ年表をつくる勢いで)、いくらでも、何周でもして、考えを巡らせる楽しさがあるスルメゲーだと思いますし、さくっと話の雰囲気とキャラクターを愛でたいのならば、大事なところは1周で十分理解できる作品だったんですよね。
そのあたりの好みによって遊び方を変えられるように作られているところは、ほんとに素晴らしいなと。
また、どのキャラクターもみんな、大切なもののために一生懸命でしたね。
騙されたり、間違えたり、失望したり、悲観したりしながらも、必死でそれぞれの大切なものを守ろうとする姿は、とっても素敵でした。
13人の主人公たちはみんな高校生。一番多感な時期だから、すごくいろんなところでカップルが出来てるのもかわいかった……。乙女ゲーマーもにやにやしながら楽しんだよ……ありがとう……。
恋という青い衝動であったり、恋と呼ぶには苦い想いであったり……そういう感情が原動力になって、彼らを、機兵を動かしているところもたくさんあって、たまらなかったですね。
あと、シナリオ編とバトル編とアーカイヴ編の3つに分かれているのも、情報を整理する上でとてもわかりやすかったです。
3パートに分けて……っていうの斬新ですよね。
あんまりやったことのないタイプのADVでした。(私が最近一般ADVゲームプレイしてないからかしら?)
プレイヤーのなかで物語がぶつ切りにならないように、きちんとフラグ管理もされてたので、話があっちこっちいって混乱することもなく、タワーディフェンスバトルとシナリオをおいしくいただくことができて、ほんっとよかった。
(まあ、お話の設定自体がめちゃくちゃ難しいのはこの際置いておく)
バトル編はカジュアルモードにすればとっても簡単、ノーマルでも育成そこそこちゃんとすれば全然問題なかったです。あんまりタワーディフェンス系プレイしたことない私でも大丈夫でした。怪獣との闘いをきちんと体験できるものになっているので好印象。追想編であるシナリオモードのほうがメインなのかな?ボリュームもそんなになかったので、シナリオメインで楽しみたい派には助かりました。
非常に面白かったのですが、このゲーム。
エンディングを迎えるための作品ではなく、エンディングまでの過程を堪能する作品でした。
ADVですけれどもRPG的な遊び方と言いますか。
だから、気になっている方は、ぜひネタバレ感想を読まずに、自分の手でキャラクターたちの物語をひとつひとつ紐解いていってほしいなと思いました。
「過程」こそが楽しいゲームなので。
そうだ。
あと、後半は畳みかけるように圧倒的な情報量で襲い掛かってくる印象がありますので、一気にプレイする必要はあるかな……と。間をあけちゃうと忘れそう……!!!
とにかく。
もっと早くにプレイすればよかったな……!とちょっと後悔するくらい楽しめました。(実は発売日に買っていた)
面白かったですー(*´▽`*)
えっと……。
細かい考察……??
そんなん、プレイ序盤からあきらめたんやで!!!!!!
公式さんの公式保存記録を買えばいい……そうよね?!!?
余談ですが、お気に入りキャラは、男子は三浦と比治山と緒方。
女子は、冬坂、如月、南、薬師寺。みんな好きですけど、特にこの子たちが好きでしたね!