【ラバプリ】LoverPretend(ラバープリテンド)上久保数馬 感想 [LoverPretend]
みなさんこんにちは、こんばんは♡
今週末はオトファンですね!
久しぶりに今年は配信からになりますが、オトメイトのお祭り楽しもうと思います~!
現地行かれる方は、雰囲気を存分に楽しんでくださいませね!
それでは。
本日は、「君たちなんでいままで付き合ってなかったん?」ってツッコミ必至だった上久保数馬くん。
総評などは、のちほど書きますね~。
以下からネタバレ感想です!
ぶっちゃけ最初から。
なんで付き合ってないん????
って感じで、もう数馬くんもちゆきちゃんも両想いという自明の関係性をどう料理するのかな、と思っていたら。
記憶喪失か……!!
いや、ちょっと前までこの展開、ドラマとか漫画とかでよくあったから一周回って新しい?のか!?と思いましたけど、まあそうでもしないとこの2人……いつまでたっても平行線だったろうな……ww
それにしても恋人のフリをしていた相手が記憶喪失になって、その後恋人だと勘違いされて、結局恋人ではありませんでしたと証明する……というなんとも複雑なスト―リーになってましたねw
有り体にいえば、失ってみて初めて気づく大切さというやつでしょうか。
記憶喪失は数馬にとって、というよりかはちゆきちゃんにとって、数馬との関係性を考えるきっかけになったのかな。
ちゆきちゃんには申し訳ないんだけど、神目線で物語を眺めているプレイヤーからすれば、数馬くん記憶カムバック!で、雨降って地固まる的に恋人関係に発展していくんだろうな……というのが見えるので、そこまで萌えたり、何かを感じたりはしなかったかな。
どちらかというと、お見舞いに来た西嶋&由稀人両名が、ものすごく冷静に「スマホが使えるならすべての記憶が抜け落ちているわけじゃない」だの「性格が小学生時代に戻っているわけじゃないし、そのことに戸惑っている感じでもない」だの、数馬の状態について分析するところが面白かったですw
君たち……医療系ドラマとかサスペンスの見過ぎ(出過ぎ?)よ!!
数馬くん。
男性恐怖症(?)のちゆきちゃんを慮っているという手前、ちゆきちゃんへの恋心を告げるに告げられず、悶々とした学生時代を送っていたんですね。
最初は単純に「同じ高校生なのに一人で生きててすごい」という尊敬の念からなんでしょうけど、そんなちゆきちゃんが自分にだけ懐いてくれて、自分にだけ頼ってくれて……ってなると、まあ、勘違いしてこじらせるのもわかる気がするけどな。
ちゆきは俺がいないとだめなんだ。
そう、ずっと思っていたかったんだよね。
でも、記憶喪失の件で「俺がいなくても生きていけちゃうちゆき」が、いや…それどころか「ちゆきがいないと生きていけないのは俺のほうだった?」というところまで突き付けられてしまう数馬くん。
数馬くんには悪いけど、母親や祖母が残してくれたものがあるとはいえ、一人前に一人でしっかり生計を立てている女の子に「こいつは俺がいないと生きていけないやつだからな~」って思ってるところがおこがましいよね。ぶっちゃけ。
ちゆきちゃんの入賞を素直に喜べないところとか、ほんと「え、いまさらなのか!」と思ったのは言うまでもありません。距離が近すぎるからこそ、気づけない本心ってやつなのかしらん。
確かにちゆきちゃんにとって数馬くんは唯一無二の理解者で、心安らげる相手なんだろうと思います。その関係性をがんばって築いたのは数馬くんだから、数馬くんに絶大な信頼を寄せるちゆきちゃんの気持ちはとてもわかる。
ただ、ちゆきちゃんは数馬くんに守ってもらおうなんて、みじんも思っていない。
……というかむしろ、何かあった時に強いのは間違いなくちゆきちゃんの方だと思うんですよね。
どんなに苦労していても、どんなに寂しい時があっても、どんなに辛い時があっても。
生きていくためには誰かのせいにして甘えたり、放り出して終わりにすることができない。
そんな環境で大学まで通って夢を追いかけてる超人ですよ、ちゆきちゃん。
ちゆきちゃんを理解しているつもりでいた、尊敬しているつもりでいたのに、心を支配するのは嫉妬と独占欲。
そういうところから「お前こそがちゆきに依存してるんだよ」と突き付けるシナリオになっているところは普通に面白かったです。
面白かったけど、男の子として好きか……といわれるとちょっと迷うなw
あと、その依存体質がバッドにも反映されてるんでしょうね。
数馬のバッドエンド、かなり「え??そんなに!?」みたいな展開が多いからw
ああいうタイプが意外と病んだらこわいやつ……(二次元でいっぱいみるやつ)
2021-04-09 12:01
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