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【ピオフィ】ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- ニコラ(BURLONE) 感想 [ピオフィオーレの晩鐘]




みなさん、こんにちはー、こんばんはー!

さてさて。ピオフィ1926進捗ですが。
ラバプリまでにフルコンプは厳しいかもしれないですね……。

思ったよりボリュームがありました……あと、ちょっとスタオケに感けてたのもある……w
虚無コンサート回し続けてたんで……(あれどうにかならんか)

それでは!
気を取り直して。
本日はニコラの感想です。
以下からどうぞ!!










聖遺物の封印を解くカギ=ファルツォーネと鍵の乙女が結ばれた上での2人の血。
……ということがわかった本編でしたが。

「ニコラルート後、どうしても聖遺物を取り出さないといけなくなったらどうするの?」

……という、私が抱いていた疑問がすっきり解消されたのでよかったです!!
その1点でもう楽しかったです。
ありがとう。

封印を解くには別にカポ……ダンテの血じゃなくても、血が濃ければ誰でもよかったのね。
ニコラも十分、その資格はあったってことで。よかったねえ。

まあ、ちょっとだけ……ちょーっとだけ、リリィがニコラを選んだばっかりに、身内に運命の人もファルツォーネの使命も奪われるダンテ……っていう悲劇も見てみたかった気もするけどな!!!!

ニコラのルートは、リリィを守るためにロベルトを殺した結果、ロベルトの父親に追い詰められることになります。なんかうまくいえないけど、このルートはめっちゃ「マフィアの女」になった感がありますよね。

リリィは何も知らなくていいよ。
リリィはただそばで笑っていてくれるだけでいいよ。
リリィの前ではかっこよく、男らしくありたいニコラの思いを汲んで、彼に溺愛されて喜ぶ女として振る舞い続けてるリリィも、ある意味かっこいいわあ。

ニコラが何を裏でやっていてもいい。
彼が本当にきいてほしくないことは問いたださない。
言い出しにくいんだけど本当は聞いてほしそうにしていることは助け船を出して、こちら側から問う。
その匙加減、なんていい女なんだ……さすがアンダーボスの女だ……ってなりました。

まあーそれにしてもこの2人。
べたべたいちゃいちゃ、すごかったですねえ……。
ニコラは何回キスで画面を白くすれば気がすむんだッ!!!
続編で「お前たちは血で惹かれただけで、本物の愛なんかじゃねえんだよォ!」(意訳)ってテオにあおられても、まあそりゃそんな簡単に壊れる絆でもないよな……!!!って感じなくらい、「リリィちゃん大好き♡」「ニコラ大好き♡」であふれてましたね……。

たぶん、ニコラとしては不安なんだろうな。
嫌われるのが怖いというか、リリィの心が離れていかないか心配でたまらないというか。
甘い雰囲気たっぷりで、いつも余裕のある表情をしてるくせに内心は……。そういうところが本編とかわらなくて、よかったです。

あ、聖遺物燃やして云々……っていう物語の筋の感想、全然してなかったな。
まあ、時代が変われば、考え方も変わるし、生き方も変えなきゃだめだし、いつまでも”前時代的”なものに縛られていてはいけない……みたいな建前で見せかけといて、こっそり聖遺物を「いつか」の切り札としてゲットしちゃうところがニコラらしくて、よかったですね!使えるものは使わなきゃね。

バッドもマフィアの女感あって好きです。
ニコラとダンテのために、リリィが命がけで隙を作った。
かっこよかったですよ。死んじゃうけど……。
本編でニコラを守ったシーンをうまく踏襲しているところも良かったんですが、あのニコラの表情、なんともいえないわあ。バルトロが死んじゃうのもつらい……。あの夫婦素敵やん……?

そういえば、ロベルトがあんな感じに育っちゃったのはお父さんが”あんな人”だったからなんですねえ。親の教育の賜物といいますか……。



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