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【遙か7】遙かなる時空の中で7 佐々木大和・宮本武蔵 感想 [遙かなる時空の中で7]


みなさん、こんにちは、こんばんはー!
ちょっとあつ森落ち着いてきたんで、こちらに手を出しました!


遙かなる時空の中で7

遙かなる時空の中で7

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • 発売日: 2020/06/18
  • メディア: Video Game




遙かなる時空の中で7。

めっちゃ久しぶりにやった……遙かシリーズ……。
……えっと、3以来????

何年ぶりだよ。

全員分個別に入る前のセーブデータを作ってちまちま一人ずつ攻略していますが、遙かシリーズってナンバリング経るごとにいろいろ変わってるのかな?
設定とか戦闘とかいろいろだいぶ違う感じで、驚いたというのがまず最初の印象でした。
まあ、でもそりゃそうですよねw
何年前だっていうw

コルダシリーズってあんまりそこまで「変わったなー!!」って印象がなかった(1~4とやって)ので……まあでも個人的な感触だから、つきつめるとコルダも全然違うっちゃ違うんですけど……。

あ、え?コルダ、やってたの?って??
感想記事は特にないんですが、実はコルダやってるんですよ。(ピアノ背負って移動してる土浦くんを想像して爆笑した過去の私、懐かしい。あ、土浦くん大好きです)4は途中でPSPがダメになって全員はプレイできてないんですけどね……。

余談でした。

まあ、そんなこんなで遙か7からプレイしても全然大丈夫なんだなということがいいたかっただけなんです。うん。
前・後編構成みたいになってるところはちょっと個人的に賛否両論あるんじゃないかな、とは思いましたけど、攻略のしやすさという点では抜群に楽でした。(戦闘もオートにできちゃうし、まあ攻略のしやすさにかなり重きを置いて作られてるなと思いました)

正直にいっちゃうとあんまり今作のメインストーリーに、なにか特別、思うところ、もなかったっちゃあ、なかったんですけど、八葉のキャラクターたちがそれぞれ抜群にイイ男たちなので、楽しいです!!!

特に白虎2人!!!!

あと、まだ全員は攻略できていませんが、音楽がめっちゃいいですね……。
ずっと聞いていたいわ……。
立ち絵がちょっと??ってなるのがありますけど、スチルはみんなキレイで上品だしきらきらしてて、やっぱネオロマはネオロマの良さがあるなーって再確認しました。

大団円まで頑張ります♡

それでは、本日は朱雀の2人!
ざっくりですが、ネタバレ感想です♡


☆佐々木大和

佐々木と武蔵。
……あっ!そういうこと!!
……って思ってから、まさにその通りに丁寧に展開してくれるネオロマ。
だから大好き!ってなるようなシナリオでしたね。

現代に居場所のない大和が、刀に出会って自分の世界を広げていく。
ようやく居場所を見つけ始めたのに、刀に出会ったからこそ、妖刀によって仲間を失ってしまう……という皮肉な展開にはちょっと胸が痛みましたね。
ハメられて掴まされた妖刀だったにも関わらず、彼は腐らずに、仲間の八葉のために、そしてなによりも七緒のために自ら身をひいて、妖刀を通して自分自身の心に向かい合う。
さらには自分ひとりの力で妖刀の呪いを解いてみせるんだという気概を見せてくれます。
最初のほうの大和からは考えられないほど、成長し、自らの足でしっかり立って、進むべき未来を見つめている男の子はなんと美しいことか。

七緒ちゃんが現代にもうかえれないんだってしょんぼりするところで、ヘッドフォンで音楽をききはじめる(弱音を吐いても全く聞いてないからね、のポーズ)大和のシーンが、とても好きですね。大和自身がきっと「悲しいね、つらいよね」って同情されると余計に素直になれなくなるのがわかっているからこその寄り添い方だなって。
七緒ちゃんがどんな時も“いつも通り”でいてくれることで心の安定をはかってきた大和らしい行動。彼もまた七緒ちゃんの前ではどんな時も“いつも通り”でいようとする。そういう関係性に信頼の厚さが現れていてよかったなあ。

あと、最後の名乗り?のところ?小次郎って初めて名乗るところ、あそこめっちゃアツくてかっこよかった……!ちょっと疑問形になったりするのは照れ隠しかな、かわいいね♡


☆宮本武蔵

いやーーー!
まぶしかったです……武蔵くん……!!
めちゃめちゃまっすぐで、どんな時も一生懸命で、ぜんぜん曇らない。でもその姿が切なくてきゅんとしちゃう……そんな男の子でした。

彼の、元から素直な性格もあってか、八葉や、七緒、そして謎の剣豪との出会いが大きく彼の内面を変えていく。
劇的ではないけれども、そのなかで自分自身の未熟さと向き合いながら、穏やかに恋心が芽生えていくストーリーは楽しかったです。
最初のうちは、すごく漠然と日の本イチ!を目指している感じなんですけどね(若さ故かな)

大和に負けて、七緒に負けて。
自分のなかになんのために強くなるのか、その芯となる部分がないのだと諭されて。
いろいろあって悔しくて悔しくてしょうがない時でも、彼はそのもやもやを振り切るために鍛錬を続ける。その姿勢、絶対私にはまねできないわ……。
そうやってどんな時も自分の信じた夢に届くための努力をできるっていうのも、大きな才能なのよ。ねえ。
個人的に好きなのは、武蔵のお父さんが登場するシーンです。
お父さんに「向いてない」と言われてそうかもしれないとその言葉に納得しつつも、絶対にあきらめない。本当に強かで、ぶれない心の持ち主なんだなあと。
性格も大和と対になってる感じがしますね。うん。

彼の行く先はとても明るく、さぞ輝いているんだろうなあと思わせてくれる、そういう雰囲気があって素敵でした。
最後の七緒ちゃん抱き上げてるスチルは、なんだかほっこりしますね……いいですね……。



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