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CharadeManiacs(シャレードマニアクス)感想(だいたいネタバレなし) [CharadeManiacs(シャレマニ)]


みなさん、暑いなか毎日、毎日お疲れ様ですー!
8月ももう後半ですけど、いかがおすごしでしょうかー!

私はお盆休みくらいから結構バタバタしてて、FGOイベント出遅れちゃって早々に諦めちゃったのですが、代わりにこちらを頑張ってプレイしておりました!


CharadeManiacs 限定版 - PSVita

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  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game



シャレードマニアクス!
略してシャレマニ!

ずっとプレイしていたオクトパストラベラーは、ハンイット、トレサ、サイラス、オルベリクの4章まで終わったところでちょっと中断してプレイし始めたんですが、結論からいいましょう。

めっちゃ面白かった。


久しぶりに乙女ゲームもまだまだ捨てたもんやないな……と感じさせてくれる作品でした。
ありがとう!オトメイト!

こちらはお話の性質上、ネタバレ厳禁な作品ですのでなかなかうまいこといろいろ伏せながら感想書くのが難しい作品なので、まずは前置きを。


なーーーーんにも前情報知らずにプレイしたい!!

……という方は、ぜひこの感想を読まずにプレイしていただきたい!!

そして、気が向けばプレイ後に遊びに戻ってきて読んでいただけるとうれしいです。しかし、購入を迷っているから“さわり”だけでも知りたい、どんな感じのゲームかを知りたいという方には、参考にしていただければ幸いです。あ、もちろんプレイ後ににやにやしながら(?)アナタとワタシの間にあるゲーム内の“秘密”を胸に読んでいただけるものうれしいです!

というわけで、すでに前情報から想像できるであろう、共通ルートのあれこれくらいは以下の感想で触れると思いますので、ご了承くださいね。


では。とりあえずネタバレなしの感想から。





端的に言えば、シャレードマニアクスは“人狼”ゲームがモチーフになっている作品だと思います。(ゲーム中にも登場しますが)

攻略対象のなかに“裏切り者”がいる。

この文句からピンときていた方もきっといらっしゃると思いますが、プレイすればするほど、まさに“人狼”ゲームでした。
なぜそう感じたのかといいますと、推理で真理を導き出し、犯人を暴いていく“ミステリー”的な展開をするのではなく、嘘と本音を場合によって使い分けながら共同生活を行う攻略対象たちの何気ない会話劇から“違和感”を見つけ出していくゲームだからですね。

異世界に拐された10人の男女。
自分たちを誘拐した犯人は「プロデューサー」として自分たちのなかに紛れ込んでいることを知り、疑心暗鬼に陥ります。
そんな、誰を信じたらいいのかわからないなかで強制される“ドラマ”。
信頼できるかどうかもわからない“共演者”たちとともに、失敗すればDEAD ENDという命がけのドラマを演じながら、彼らは“犯人捜し”を行います。

すべてプレイした上での感想ですが、ルールは非常にシンプル。
そのシンプルなルールのなかで、とてもリアルにフクザツな“攻略対象たちの心中”をお互いがお互いに探り合います。

探り合うことを強いられた者。
探り合うことを悲しむ者。
探り合うことを拒否する者。
探り合うことを楽しむ者。
探り合うことよりも大切なことを信じる者。
探り合うこと以外の方法を探す者。

……などなど、いろいろなスタンスから、この“異世界”にアプローチする攻略対象たち。この、性格や思考の方向性、目的の違いから会話に生まれる、絶妙に気持ち悪い空気がものすごく面白かったですね。

また、おそらくプレイヤーの性格によっても、攻略対象への印象ががらりと変わるだろうと感じられたのも面白かったですね。おそらく、人によって誰を疑わしいと思うか、誰の発言に一番説得力があると感じるか、答えを誘導していると感じるポイントや、嘘がうまそうだなと思う人……結構、違うんじゃないかな。そんな風にひとつひとつ、攻略対象たちの会話を噛みしめて楽しめる作品は昨今では乙女ゲームのなかでは珍しいと思いましたね。

また、どのルートを通っても、ほかの攻略対象の“核”の部分は明確にされない(想像はできちゃうかもしれないが)ようになっているつくりも素晴らしかったです。事前情報ほぼなしで、がーっと思うがままにプレイしましたが、ぜんぜん「このルートは消化試合だな」というルートがありませんでした。怪しいと感じる人からいくか、安全そうな人からいくか……それによっても、物語の楽しみ方は結構変わるかなと思いました!

さらに、この作品には真相ルートが用意されています。
が、個人的には真相ルートまで通らなくても、9人分のルートをしっかり通ればある程度予想はできる物語なので(こまかいところまでは無理ですが)、あくまで“解答編”という位置づけかな、と感じました。ヒントは物語内にたくさん隠されていますので、今からプレイされる方はぜひその辺りもいろいろと考えながらプレイされるともっと面白いかな、と思います!

なので、真相ルートでいきなりがっつりいろいろと説明されて、そこでわかったことにがっかり……、という感じもおおむねないとは思います。SF的には正直なかったほうが面白かったかなとは思いますが、そこは乙女ゲームなので(笑)

あとは、恋愛的な部分ですかね。
今作は、非常にどの子も“芝居がかった”セリフが多く、とてもロマンチックな男性ばかりで興味深かったですね。イマドキの高校生、ぜったいこんなおしゃれな言い回ししないだろ、というツッコミをしたいのはやまやまなんですが、“ドラマ”というエンタメがフィーチャーされていることもあり、世界観にぴったりでしたね。私は9人全員が好みだとは言い切れませんが(笑)とってもステキな男の子たちを見つけることができたので大満足でした!!

また、ヒロインについてはさすが名前通りといいますか、“ヒヨリ”見主義的なところがありますが(作中でもたぶん言われてた)、頭は悪くないし、都合よく鈍感になることもありませんので、好感度は高いですね。あと、乙女ゲヒロインとしては必須要素ともいえる一途さが、向こう見ずな感じで暴走することもないので、なかなか素敵なお嬢さんでした!


ちょっとスチルが似たような構図が多くて途中から飽きてきちゃったり、BGMのループの繋ぎが微妙だったり、選択肢いろいろ用意してあるけど実はこれあんま意味ないやろ、的なところもありましたけど(でも、これ以上シナリオに分岐を求めるのは乙女ゲでは大変すぎると思う)とっても楽しかったです!シャレマニ!

またみんなにファンディスクで会えたらうれしいなと感じる作品でした!!

では、ここから先は大きなネタバレはないですが、一応キャラ別感想を自分のために残しておきたいと思います!

プレイ前の段階では彼らの性格を知りたくない!という方にはおすすめできない感想になりますのでご了承くださいね!でも、誰がプロデューサーかは言及しない&彼らの秘密に関しては伏せての形での感想にしておきますので、どんなキャラかどうしても知りたいという方はどうぞ……!(うっかり目に触れても嫌だし……!)でも勘の言い方にはいろいろわかってしまう部分もあるので、できればプレイ後にお読みいただければ!

それでは、ご理解いただけましたら以下からどうぞ。




★明瀬キョウヤ

ごめんなさい、個人的にめっちゃ苦手でした……このタイプ……。
やたらめったらみんなをまとめようとするところとか、自分の意志とか考えを声高に宣言したりとか、“メインヒーロー”的な立ち位置としてしょうがない部分もあるんでしょうが、もうツラかった……。根はいい奴だからこそ、なんかキツいっていう感じ、わかっていただけますか……?
非常に冷静に自己分析をしている上で傲慢さを見せてくるからいろんな意味でヤバい。ただ、こういう性質の“傲慢さ”を乙女ゲで描くのはある意味ですごいなと感じました。「俺は〇〇だけど、お前はどう考えるかはお前の自由だ!」といいながら、それを宣言することで相手の出方を縛る感じ……、本当にとてもリアルで考えさせられました。まあでも、こういう子がいないと世の中成り立たないのも事実。

★萬城トモセ

ごめんなさい、個人的にめっちゃ苦手でした……パート2。
彼の世界にはヒヨリしかおらず、彼の行動指針になるものはヒヨリだけです。ヒヨリ以外どうでもいい。すべてがヒヨリに結びついているので、その結びついている片側を分身としてプレイしている身としてはもう「疲れた」以外の感想がみつからなかった(笑)。ある意味この子も相当ヤバい。
ヒヨリちゃんにもちょっと同情した、そりゃこの子からの告白ははぐらかし続けたくなるよなあ……って。いろんな戯曲や演劇に詳しく頭でっかちなら、なおさら「押してだめなら引いてみる」を実践できなかったんだろうか、いやそれが出来ないからトモセなんだろうなあ……と最後には一周まわって微笑ましくも感じてしまいましたとさwヒヨリちゃんともども、お互いにとても頑固でこだわるので、なかなか前途多難だなあ……と感じてしまいましたけど、鉄板の幼馴染キャラ楽しませていただきました!

★茅ヶ裂マモル

ルート中盤でぞくっとしたのは彼のルート。誰もが経験のあると思う、ヒヨリが感じるとある“罪悪感”には、胸がつかまれました。マモルさんは基本的にとてもやさしくて、憶病で、争いたくなくて……。そこに起因しているものがとても切ないので、もうなんにもいえない。ただ、悲しいです……。
個人的にすごく好きだったのは、彼の“怒り”を表現するところですかね。ほんと、何に対して怒ればいいんですかね、ああいう場合。私には想像すらできません。憶病であることとは弱さではなく、優しさとはある意味で強さであることを感じさせられたルートでした。
あと余談だけれど、スーツ姿がとってもステキよ。ぬいぐるみにアテレコするシーンもめっちゃ好き。かわいいよ、かわいいよマモルさん。恋愛的に見れば結構あっさり終わってしまう印象があるのですが、いろいろと掘り下げていくととっても深いルートなのでした。

★陀宰メイ

序盤から心をわしづかみにされたのは彼でしたね。
いちいちかわいい。もうとにかくかわいい。
言動がかわいいんですよね、彼。クールで賢そうな雰囲気を醸し出しておきながらも、ツッコミは的確、ノリもいい、さらに恋愛シーンでは純情、一途……と、もう人気投票ぶっちぎり1位間違いなしなんじゃないかな、と思えるくらいには好青年でした。なによりも素晴らしかったのは、そのストイックさ。泣けるわ……。
個人的にとっても好きなのは、タクミとソウタとヒヨリちゃんとの4人でシャレードゲームをするシーン。あそこでメイが人知れずするジェスチャーには萌え転がりました。あそこは想像するだけで最高だった。不器用だけど本当に誠実で、どこまでも一途で……。だからこそ彼は彼なりに道を切り開けたんじゃないかなと感じられるルートになっていて、感無量でした。

★獲端ケイト

序盤から、いちいち人の言うことに噛みついて場の空気を乱すタイプだったので「おーまーえーはー!!!!!」となっていたんですが、ケイトはみんなから「お母さん」と呼ばれてからかわれだす辺りから可愛く感じられるようになりますね。
みんなの胃袋をつかんでいるだけでなく、「リビングを片付けろ」だの「ごはんいるのかいらないのか早めに言え」だの、いちいち文句が「お母さん」で笑いましたw
恋愛的にはケンカップル大好きな私ホイホイなキャラクターでした♪ヒヨリちゃんとケイトの喧嘩の応酬がとてもかわいらしいんですよ。ほんと。お互いにお互いのことを大事に思ってるはずなのに、素直になれなくてぎゃーぎゃー毎日、毎日飽きずに言い合いし続ける2人がもう微笑ましくてしょうがなかったですね。あと、ラストドラマがめっちゃお気に入り。あれはずるいですよね。ヒヨリちゃんがめちゃめちゃいじらしく、かわいかったです。そりゃ惚れるよな。

★双巳リョウイチ

リョウイチさん、ほんっとーーーーーーに私得なキャラでした。かっこいいし、もう最高。ヴィジュアル的にもとても好き。ドラマ内での演技が巧いところもポイント高いですね。
個人的にとても好きなところは、ヒヨリちゃんに対して“お兄さん”ぶってるのに、ところどころ“お兄さん”になりきれてないんですよ。そこがめっちゃよかったですね。真っ当に“お兄さん”な性格なのは射落さんの方でしょう。間違いなく。スマートそうに見える彼が、想像していたよりもずっと人間臭いテーマで描かれていたところはなんというか素敵なギャップですよね。面白かったです。
彼が“正義感”を語るシーンはとても興味深かったし、とあるキャラクターとはテーマが真逆になっているように感じて、そのあたりもぞわぞわしましたね。そうだ、恋愛面では一番オトナでした♡セクシー♡愛すべき年上キャラでした。

★凝部ソウタ

ソウタくんは、めちゃめちゃオイシイキャラでしたね。しっちゃかめっちゃかに引っ掻き回してあっという間に場を凍らせちゃうけど、自分の真意は誰にもつかませない。たしかメイちゃんもいってましたが、おそらくいろんな意味で一番厄介なタイプ。だけど、根っこの部分がとてもピュアで柔らかい、彼もまたとてもかわいらしい男の子でした。
ソウタくんはぶっちゃけ恋愛どうのこうのよりも、彼のルートのラストシーンがクライマックスだと思っています。あそこに彼のありったけの“本気”がぜーーんぶつまってる。だからその後に続く恋愛シーンが切なくて……なあ!
あと言及すべきなのは“キスする詐欺”なところかな?(笑)……で、実際、そのシーンにくるとなんかもう言葉に言い表せないほど超かわいい反応するんだぜ、この子。神に愛されし強運ゲーマーなところも、ずるすぎる。

★廃寺タクミ

つかみどころのない、ふわっふわしたタクミくんのようなキャラクターも個人的には大好物です!ソウタくんとは別の意味で場を乱していくキャラクターでしたね。……気が抜けちゃうというか。
彼のとぼけた発言のおかげで、すっごいダイアローグが面白くなっている箇所がたくさんあって、たくさん笑わせてもらいました。射落さんの性別がどっちかをことあるごとに問いかけタクミくんをはぐらかす射落さん、という図がとっても微笑ましかったです(笑)!
彼のルートテーマもまた切なく、彼がヒヨリを愛する理由も痛いほどよくわかる物語でした。彼が“異世界”でともに生活するなかで成長したこと、知ったこと、見つけたこと……すべてひっくるめて、愛おしく思ったヒヨリの想いには共感。
でもタクミはバッドエンドの方が好み、異論は認める!!!!

★射落ミズキ

想像していたよりも……というか、おそらく9人のなかでもっとも真っ当に、地で乙女ゲームなルートを突き進んだのは、ミズキさんだと思いますw
アダルトな雰囲気たっぷりのミステリアスな中性的な麗人というところは確かに唯一無二なんだけれど、恋愛面でもルートストーリ―的にもめちゃめちゃ王道な展開をしたのはミズキさんでした。そのギャップもまたいいのかもしれないですね。
ミズキさんのクライマックスシーンは、もし自分の立場だったら……と考えると怖くなりましたね。しかし、そんな無理難題に対して出した答えもやはり童話のなかの“王子様”的で、どこまでいってもミズキさんはかっこいいのでした。ヒヨリちゃんがころっと惚れちゃうのは、もうしょうがないですわ。っていうか、ドラマのなかでもかっこいいんですよ……ミズキさん。ドラマのなかでは物分かりの悪い傲慢な彼氏を演じてるのですが、そこがあるからこそミズキの“王子様”感が際立ちますよね。

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なが

対アリ and 神凪ノ杜の記事でコメントさせて頂いた、ながです。こんにちは。どの記事にコメントしようか迷ったのですが、シャレマニも購入してるのでシャレマニ記事に投稿させて頂きます。

前回コメントで対アリ放置してますとお話しましたが、あの後一気に全クリしました。ものすごーーーーーーく面白かったです!!!! アタマ良くないので難しいことはあまり理解できなかったんですけど、真相がすごく深くて考えさせられました。切ないような、幸せなような、複雑な感じがとっても心に残る作品でした。この作品に出逢えてよかったです! 対アリのFDはvitaの生産関係の問題も考えてPCソフトの方を購入しました。早くプレイしたいです。

神凪ノ杜ですが、Amazonの特典付き2巻セットをポチったので、延期に次ぐ延期で妖狐奇譚も10月末までお預けになりました。待たされた分だけ期待値上がります...

シャレマニもとても面白そうですね!発売日に購入したんですけど、カラマリFDがまだ終わってなくて手つかずです。終わったらすぐプレイしたいと思います!あかりさんの助言をもとに、個別感想や攻略順は一切見ずに挑みたいと思います。終わったら個別記事も拝見させて頂きますね。

まだ残暑厳しいですが、頑張って夏を乗り切りましょう!

by なが (2018-08-27 13:18) 

あかり

>ながさん

おひさしぶりですー!!ながさん!
そして、対アリ攻略お疲れ様でしたーーーーー!!!

積んでるっておっしゃってたので、まさかこの短期間すべてプレイしてらっしゃるとは思わなかったー!!!嬉しいです!!対アリマラソンはほんと完走してる方少ないので……!!!(涙)
そして対アリ、ながさんにとって心に残る作品のひとつになってよかったです……!!FDもこれもまた幸せと切なさが綯交ぜになった作品となってますので、ぜひぜひ!!私はオオカミくんのルートで号泣しましたw
よかったらまた感想教えてくださいね!

神凪ノ杜、ながさんのコメントで10月になったのを知りましたwwww予約すら忘れてたw慌てて予約してきました(笑)神凪、妖狐やった感じでは結構あっさりさくっと終わる作品なんですが、普通に面白かったので、私も期待してます♡

で、シャレマニ、ぜひぜひなんも見ずにプレイしてみてください!攻略順なんかはほんとみないほうがいいと思います、早めにある程度いろいろわかっても、それはそれで面白い作品になっているので、自分だけのゲームプレイを楽しんでみてください♡
ありがとうございますー!
またながさんとお話できるのを、首をながーくしてお待ちしておりますね♡
ながさんもお身体に気を付けて!!!

by あかり (2018-08-28 18:15) 

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