SSブログ

爽海バッカニアーズ! ジェイク=バーンズ感想 [その他乙女ゲーム]



トロフィーコンプはしていないけど、ワタシにはもう無理www
チャートを埋めるところまではいっておりませんが、とりあえずトークモードも100パーセントにしたし!
全ルート通ったし、いいだろう!

というわけで、爽海バッカニアーズ、おしまいであります!


うーん。
改めて思いました。

オトメイトってすごいんだな……って……。


ん?

いや、「乙女心を擽る力」っていうのは、やはりなかなか生まれない魔法なんですよ。

バッカニアーズ。
設定も王道だし、シナリオもそこそこ面白いし、キャストはサブまで豪華だし、キャラもいいし、攻略しやすいし、キャラデザだって好みはあると思いますが綺麗なんです。

……でも、萌えが生まれにくい。

それはなぜだろう……と結構真剣に考えてみたんだけど、どうしても「何か」が全体的に足りないからなんだろうなという結論しかでずwwww

確かに「恋愛」過程があまり描かれていないゲームですが、逆に海賊や海軍の、仲間としての「信頼」を描いているのでしょうがないような気もするんですよね。
でも、その信頼を描く上でも乙女的に「きゅん♡」っていうのがあんまりないんですよね。
信頼の延長に恋が生まれそうな触れ合い、みたいなシーンがほっとんどなかったように思います。

それはたぶんあまりにもリアンが男前すぎるから。

男前ヒロインはたくさん見てきましたが、その場合男性側がその欠如した女性的な部分を受け持っていて、それはそれで恋愛的にバランスとれてるんですよね。

しかし、今回は登場人物全員が、ある意味で「男っぽい」。
だから、イマイチ、恋のドキドキ感みたいなものが演出されにくかったのかしらん???と個人的には思っております?
うーん……でもリアンちゃん個人的には好きなので……どうすればよかったのかな……(笑)


乙女ゲーマーって、もうキスがー、とか抱擁がー、とかじゃ満足できないと思うんですよね(自論)
そういう直球じゃなくて、なんというか……意外性とかさ!不意打ちとかさ!
いろいろさ!
技をさ!!!!


まあ、と、とりあえずもうちょっと恋愛に寄せた方が、イイカモシレナイヨ!
と思った次第でございます。


まあスチルやらおまけやらもろもろに関してはまた総評にて☆

それでは、ジェイク=バーンズ、ネタバレ感想です!







メイン中のメインですね。

しかし、このルート。
残念ながら主役はリアンかもしれません(笑)


ざっくりとまとめると、暁の海賊、伝説のウィリアム=ドレイクと、ジェイクの命の恩人と、リアンのパパはすべて同一人物、というお話です。

海嵐のまっただ中に子供の頃船から投げ出されて、ドレイクに拾われたものの、陸へと下ろされたジェイク。
その背中をずっと追い続けているジェイクの夢は、ゼロ番目の海で待つドレイクに、レッドホーク海賊団キャプテンとして会いに行くことです。

もちろん、リアンと出会いその「鍵」を掴んだジェイクが夢を追いかけるのは言うまでもありません。しかし、その行く手を阻むのは他ルートでもいろいろと書いたバークワースたち、ということが徐々に明かされていくんですよね。


というわけで、もうこの辺りは割愛します!(雑!)

だって、もうバークワースがラスボスってわかっているのに、ハメられた!海軍か?!とかジェイクが殺された!?とかいろんな陰謀に巻き込まれるの、見ててしんどかったんだもん(´_ゝ`)


絶対ジェイク、死んでるわけねえし(´_ゝ`)ナイナイ

まあ船員みんながそう思って船長探すのはちょっと「船長どんだけ!」って思いましたがwww


ジェイクに関してはもう、ストーリーライン、だいたいラピュタだと思えばいいと思いました。

ラピュタ→ラピュタで一堂に会する登場人物→大事な人の命か世界の平和かを選ばなければいけないシチュエーション→滅びの言葉→人智を超えたすべてのものは秘される。

ジェイクルート→地図に記された古代遺跡で一堂に会する登場人物→ジェイクの命か世界平和かを選ばされるリアン→父のものとしか思えない古代文字で書かれたメッセージを見つけ、遺跡に残された文明の跡をすべて消し去る使命を託されるリアン→あえて誤読し、バークワースに血を捧げさせる→遺跡崩壊→ゼロ番目の海は秘される。


ホラ、そっくり!!!!!!

杉田さんのツッコミが聞こえてきそうよ……。


まあ、さすが船長。
かんっぜんに王道でしたね。
それはそれで面白かったのですけれども、もう頭の中でそのツッコミしかなくて……wwww

ごめんなさい!

でも、ドレイクがリアンパパっていうのはもう他ルートでいろいろとみてるとだいたいわかってくるんだけれども、明かされ方が結構しゃれてるかな、とは思いました。

土壇場で力を貸してくれるのが、父の残した言葉だというのもなかなか素敵じゃありませんこと?



ええと。

ジェイクに関しては、非常に彼の人となりが素敵でした。

なんだろうな。
まさに、海というか。
大きい男ですね。

だってリアンを「男」だと誤解したままで、自分の中にあるリアンへの恋心を認めちゃえるんですから。

ホント。でっかい男ですよ。

ちまちま細かいことに拘らんといいますか。
その割に、怪我をした時にも、あえて怒られるようなことをして元気さをアピールしたりする気遣いを見せたりするから隅に置けないといいますかね。

意外と手も早くて(笑)リアンちゃんこれから大変そうだなあと他人事のように思いました(´з`)

まあでも、ジェイクって他ルートでもね、この「でっかさ」「豪気さ」を惜し気もなく披露してくれているので、特に彼のルートだからって彼に関して「こんな一面もあったの!?」と思ったところがなくて、案外さらっと流しちゃいましたね……。

ほんと、手が早いってことくらいしか……発見がなくて……(なんだそれ)


余談ですけど、杉田さんのツイート拝見してからずっと、ドレイクが運昇さんの声で聞こえます……。
ていうか、ホント、そうすればよかったのにね☆
こんな終わりでいいのか……私。

いいか!

お疲れ様でした(*´ω`*)



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。