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VANQUISH BROTHERS①~③ 感想 [その他]




スキット通販さんのいんぼ……いえ!

……仕様により、送料をケチって3枚いっぺんにクリスマスに届いたVANQUISH BROTHERSたちをようやく聴きました(笑)

いろんなリジェットシチュエーションCDシリーズを聴きましたが、個人的に今回のが一番好きですね。

お友達にお借りしてALICE=ALICEの①を聴いたのですが。
そちらは「これは……アレや!でぃあらばや!」
……という感想しか持てませんでしたので……。
いや、ディアラバよりアレな気がします……。
ちゅっちゅちゅっちゅ、延々と喰われ続けたい方には、きっと発狂モノですよ♪このシリーズ。

ヴァンキッシュは、全体的にかなりくどいとは思うのですが。
あんまりキス音やら、水分含んだ感じの艶ボイスでごり押ししてないのが好みでした。

だらだらだらだら、別の意味でいろいろとおバカな兄弟たちが、しゃべりまくりながら攻めてくるので、あまりリアルさはないのですが、なかなかに台詞がキャッチーだったり、テンポよく進む感じ、ベタなシチュエーションでありながらも、ちゃんとキャラ色が出ていて、聞いていてなかなか楽しかったです。

SEが若干軽い?のと、一部????っていうのがあったりしますが。
妄想でカバーだ!姫君!!!


それでは個別で感想をば(‘ω’)ノ




VANQUISH BROTHERS 第壱夜 ノブナガ CV.島崎信長

VANQUISH BROTHERS 第壱夜 ノブナガ CV.島崎信長

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rejet
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: CD




☆VANQUISH BROTHERS 第壱夜 ノブナガ CV.島崎信長


信長さんが演じてらっしゃるノブナガくん。
最近流行りのなんちゃってドSではなく、なかなかガチなドSで面白かったです。
BWSプレイした方にはお分かりになると思うのですが、方向性がなんとなくメヨーヨ様にそっくりな、気、が……。
メヨ様よりも頭は弱そうですけどね(笑)おんなじことばっかり言ってるのでwww

ヒロインちゃんは完全に「家督を相続するための道具」です。
愛が全く感じられない(というかおそらく愛してなんてないw)……ですけど、こうして服従させ無理やり可愛がることが彼の愛というならばそれは……ww

まさかシチュCDで尻たたきの刑にあうとは思わず(笑)
ほかもいろいろwww

特にノブナガくんは、甘く愛されたい乙女からは大ブーイングなキャラだと思いますので、ご注意を!しかしキャラとしては古風でキャッチーな物言いといい、なかなか味のあるキャラクターでした。
……まあ、信長モチーフですからね……。(中の方のことではなく)
第六天魔王様ですものなあ。
しかし、そんなにいろいろウルサイノブナガくんが抹茶ラテを所望した時はずっこけそうになりました(*^^*)




VANQUISH BROTHERS 第弐夜 シンゲン CV.柿原徹也

VANQUISH BROTHERS 第弐夜 シンゲン CV.柿原徹也

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rejet
  • 発売日: 2013/11/27
  • メディア: CD




☆VANQUISH BROTHERS 第弐夜 シンゲン CV.柿原徹也


ノブナガくんとは一転して。
アメとムチを駆使して、絶妙な甘さで攻めてくるのが、シンゲンです。

風林火山になぞらえた「俺のテク」の数々、堪能させて頂きました(笑)

ほんと、ナルシスト……!
いちいち、女はこうだからな~、俺はこう攻めんだよ、みたいに百戦錬磨の虎さんが説明してくれるところがなんとも!
でもそこがアホっぽくてかわいかったです。
なによりも柿原さんのお声が若干低めで、素敵でした。吐息多め×ダミーヘッドによる相乗効果は恐ろしい。
ただ、甘やかすだけの男じゃないところも、ぐっときましたね。

調子に乗ると、刀ちらつかせて凄んでくるんで、そこはやはり「ご兄弟」。
お風呂でいちゃいちゃなんてのもあったり、さすがプレイボーイ!という感じのディスクでした。ヒメ呼びもよかったなあ(*^^*)
甘さと怖さに翻弄される感じがたまらないシンちゃんです。
ビリヤードのシーンはとっても臨場感があってよかったですね。

面白かったのは、彼の中でヒロイン<ケンちゃん(弟)ってところでした。
彼、ヒロインの初夜をモノにしてからも、まだ「今度はケンちゃんも一緒に」って言ってますので、……よっぽどケンちゃん好きなんでしょうね(笑)
しかしケンちゃんの真意のほどは……(続く)



VANQUISH BROTHERS 第参夜 ケンシン CV.杉山紀彰

VANQUISH BROTHERS 第参夜 ケンシン CV.杉山紀彰

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rejet
  • 発売日: 2013/12/25
  • メディア: CD




☆VANQUISH BROTHERS 第参夜 ケンシン CV.杉山紀彰


一方こちらは、シンちゃんから溺愛されているケンシンくん。

ドSはドSでも、こっちは辱めてくるタイプですかね。
虚弱体質でノブナガくんほどフィジカルで強く出られない面、じわじわじわじわ、言葉で攻めてくる感じでした。暗示系?といいますか。
突然「どうでもいい」と投げ出したりするのもおそらくポーズ。
そういうところが面白かったです。

軍神らしく、迅速な判断で兄弟を出し抜くという「策士」設定なんでしょうけど、いろいろと仮病使いすぎて、おそらくケンシンくん自身も(?)どこからが芝居でどこからがマジか、わからなくなってくるところが可愛いです。

どうでもいいから初夜を奪って家督を継げばそれでおしまい、って思ってるのに、何故か時間をか
けて「看病だ」とか言い張っていちゃつきたがっちゃう、みたいなね(笑)

個人的には、車中のシチュエーションが、臨場感があって好きでした。
肩にもたれかかってくるケンシンくんの声の聞こえ方がくすぐったくて……!!

楽しかったのは、やはり「電話越しの凱歌」トラックでしょうか。
シンちゃんの前では、虎ではなく、猫かぶってたケンちゃんの本性が、なんともすごいタイミングで明かされるところは必聴です。

あと、杉山さんファンといたしましては、あの「耳の甘噛み」はぞくぞくしましたね……!

うわーん!セクシー!!



というわけで、残り三作もきっちり購入決定でございます♪





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