Tiny×MACHINEGUN THE GAME ライアン感想 [その他乙女ゲーム]
ちょっと飽きてきました!
タイニーマシンガン!(笑)
では、ライアンネタバレ感想です~(^u^)
続きからどうぞ!
★ライアン・ジェンキンズ(CV三木眞一郎さん)
市長の息子でありながら、大企業ジャックロスト社の総責任者。
両足を失っているが、非凡な才能を持つ発明家でもあり、その発明品は癖があるも一流品。
市民にもそこそこ人気のある社長ですが、ヴァンイーストといろんな面を比べているので若干卑屈になっています。
それには元々ヒーローに憧れていたのに、そうはなれなかったという経緯があります。
正直、どこに攻略制限かける必要があるんだろう???
と思ってしまったのは私だけかしら??
……まあ、初回から、タイニー以外ヴァンイーストが全滅、というのはちょっと痛々しいか(そういう理由?)
ライアンルートに入ろうとすると、まずタイニーはブレイクのヴァンイースト本部の爆破により、仲間を全員失うという試練が待ち受けております(笑)
そして、スパイであったはずのマリアを味方につけ、情報を提供してもらい、タイニーはただ一人、ヴァンイーストの意志を継ぐ者として、ヒーローとしてブレイク殺害を心に決めるんですね。
ライアンルートは、ヒーローになりたかったライアンが、超合金スーツを着込んだ「ライアンマン」として、彼女のバディとなるお話です。
ライアンの技術と、タイニーの度胸、マリアの情報が、ブレイクをやがて追い詰めていく。という、あんまり内容がない、お話なのですが。
まあ……だいたい、読めるルートなだけに、本当になんで攻略制限……(以下略)
登場人物が限られちゃうから盛り上がりに欠けちゃうんでしょうね。
ウルフも、ゼンも、ハインツも……お兄様もでてこないんだもん!!!
余談ですが、ヘルシャフトの台頭っぷりにちょっとハインツルートが楽しみになりました☆
★恋愛について
ライアン……って、あんまり恋愛面では調子に乗らないんですね??(笑)
ライアンって性格的に、あーやっちゃったよ、もー!みたいなシーンがあるかなあと期待していたのですが、意外と……この人恋情を理解、してない??みたいな感じがしました。
タイニーとは、バディであり、戦友であり、理解者であり。
でも気づけば、命を懸けてもいい存在になってしまっている。
そんな風に、恋に発展したような気がしました。
なんていうか、すべてを失ったタイニーにとって、志を同じくした仲間ってきっとものすごく大事になっちゃったんだと思うのよ!
そういうの、錯覚っていうんだよ!!(だから違うって)
いや、冗談ですけど……こういうのも運命のめぐり合わせというかね。
うん。そうよね!
でも、一生懸命不器用だけど、タイニーのことを考えて、タイニーのために「ヒーロー」であろうとする姿は素敵でした。ラスト、マクダイニエル家の「クローン」たちと戦うところでも、その配慮が見てとれて……こんな時まで、優しいのう……と思った次第であります。(が、タイニーちゃんはもう吹っ切れててお兄様だろうが、お祖父様だろうががんがん打ちまくるww)
一日限定メイドとかやらせちゃったり、可愛い一面もありますしねww
ほんと、根っからの坊ちゃんだから、メイドやらせても楽しみ方がちょっとおかしいww
あまりに出来ないタイニーに戸惑っちゃったりして♪
ラストに、子供まで生まれてて、ちょっとびっくりしたかぽーでした。
★ライアンについて
彼の足が何故失われたのか、についてはゲームでは明かされていませんが、もしかしたら発売前のドラマCDとかにエピソードがあったのですかね??
中盤、ライアンが、ブレイクの凶行を一時止めて(それすらブレイクの思惑通りなんだろうけど)NYシティのヒーローとして認められ、ヒーローとして調子にのりまくるシーンがあります。
そこで、ある一人の男の子を、自分の驕りによって、結果として命は助けられたけど自分と同じように足を不自由にさせてしまった事故を起こします。
そこの「やっぱりボクはヒーロー失格だ……」という葛藤が、彼の過去を知らないからわかりにくかったです……。
ヒーローになりたかった彼なので、タイニーの最強で最愛のバディとなる、という彼のルートはやはりひとつの着地点だとは思います。
しかし……私個人としてはこういう形で――つまりヴァンイーストの次のヒーローとして、ではなくて、ジャックロストもヴァンイーストも違ったアプローチで「ヒーロー」となれるようなシナリオを見てみたかったです。
★エンドについて
・NYヒーロー物語
こちらは、めでたく溶鉱炉にブレイクを突っ込みまして、タイニーとライアンに新しい家族も生まれ、パパママは一生懸命ヒーローやってます!ってエンドです。
もちろん、ベビーシッターはマリアさんですよね?(笑)
ここで初めてキススチル!
とっても幸せそうなエンドでしたが、失ったものの多さを思うと……切ないですのう。
・NYより愛をこめて
タイニーちゃんもブレイク戦で足を失い……それでもなんとかブレイクを逮捕した2人は、ジャックロストのヒーローとして、ライアンマンとタイニー・マクダニエルの最強バディが街を疾走する、というエンドです。
ジャックロストの技術で義足を作ってもらって、なお、ヒーローであり続けるタイニーちゃんはすごいですね……。
正直、もうマクダニエルの子孫だから、とか関係ない執念のようなものを感じるエンドです……!!!!
・ロスト
こちらはブレイクの爆発に巻き込まれて、ライアンが記憶喪失になるというエンド。
今まで一緒に頑張ってきたのに、それが全部なかったことになるのかなあ。
という、タイニーの独白がとっても切ないです。
タイニーの中にしか、あの絶望の中、ただひたすらに走った日々は残っていなくて。
今日も言葉を発さないライアンの病室に花を活ける。
……ちょっとうるっとしちゃう、エンドでありました。
・君がいない
こちらは、ライアンがヒーローとしての最期を飾ります。
ブレイクを巻き込んで、自爆。
ライアンを失って、公園で茫然としていると、子供たちのヒーローごっこに巻き込まれるタイニー。ヒーローの少年に悪役としてやられるタイニー。
タイニーは、悪役として本気でヒーローの少年に手をかけそうになり……。
「ヒーローがいるためには、悪役がちゃんとヒーローを困らせなきゃ」
と、タイニーが悪の道へと走っていくという、タイニーついに壊れちゃったエンドです。
「君は僕の最高のバディだった」
ライアンの死に際の言葉が素敵だったなあ……。
ほんとタイニーちゃんがいろいろと可哀想でしょうがないです。
このエンドも。
ていうか、まあわからないでもないのですがね。
壊れちゃうのも。15歳なのに、失いすぎましたよね、いろいろと短期間に。
では、次はハインツいきたいと思いまーす♪
タイニーマシンガン!(笑)
では、ライアンネタバレ感想です~(^u^)
続きからどうぞ!
★ライアン・ジェンキンズ(CV三木眞一郎さん)
市長の息子でありながら、大企業ジャックロスト社の総責任者。
両足を失っているが、非凡な才能を持つ発明家でもあり、その発明品は癖があるも一流品。
市民にもそこそこ人気のある社長ですが、ヴァンイーストといろんな面を比べているので若干卑屈になっています。
それには元々ヒーローに憧れていたのに、そうはなれなかったという経緯があります。
正直、どこに攻略制限かける必要があるんだろう???
と思ってしまったのは私だけかしら??
……まあ、初回から、タイニー以外ヴァンイーストが全滅、というのはちょっと痛々しいか(そういう理由?)
ライアンルートに入ろうとすると、まずタイニーはブレイクのヴァンイースト本部の爆破により、仲間を全員失うという試練が待ち受けております(笑)
そして、スパイであったはずのマリアを味方につけ、情報を提供してもらい、タイニーはただ一人、ヴァンイーストの意志を継ぐ者として、ヒーローとしてブレイク殺害を心に決めるんですね。
ライアンルートは、ヒーローになりたかったライアンが、超合金スーツを着込んだ「ライアンマン」として、彼女のバディとなるお話です。
ライアンの技術と、タイニーの度胸、マリアの情報が、ブレイクをやがて追い詰めていく。という、あんまり内容がない、お話なのですが。
まあ……だいたい、読めるルートなだけに、本当になんで攻略制限……(以下略)
登場人物が限られちゃうから盛り上がりに欠けちゃうんでしょうね。
ウルフも、ゼンも、ハインツも……お兄様もでてこないんだもん!!!
余談ですが、ヘルシャフトの台頭っぷりにちょっとハインツルートが楽しみになりました☆
★恋愛について
ライアン……って、あんまり恋愛面では調子に乗らないんですね??(笑)
ライアンって性格的に、あーやっちゃったよ、もー!みたいなシーンがあるかなあと期待していたのですが、意外と……この人恋情を理解、してない??みたいな感じがしました。
タイニーとは、バディであり、戦友であり、理解者であり。
でも気づけば、命を懸けてもいい存在になってしまっている。
そんな風に、恋に発展したような気がしました。
なんていうか、すべてを失ったタイニーにとって、志を同じくした仲間ってきっとものすごく大事になっちゃったんだと思うのよ!
そういうの、錯覚っていうんだよ!!(だから違うって)
いや、冗談ですけど……こういうのも運命のめぐり合わせというかね。
うん。そうよね!
でも、一生懸命不器用だけど、タイニーのことを考えて、タイニーのために「ヒーロー」であろうとする姿は素敵でした。ラスト、マクダイニエル家の「クローン」たちと戦うところでも、その配慮が見てとれて……こんな時まで、優しいのう……と思った次第であります。(が、タイニーちゃんはもう吹っ切れててお兄様だろうが、お祖父様だろうががんがん打ちまくるww)
一日限定メイドとかやらせちゃったり、可愛い一面もありますしねww
ほんと、根っからの坊ちゃんだから、メイドやらせても楽しみ方がちょっとおかしいww
あまりに出来ないタイニーに戸惑っちゃったりして♪
ラストに、子供まで生まれてて、ちょっとびっくりしたかぽーでした。
★ライアンについて
彼の足が何故失われたのか、についてはゲームでは明かされていませんが、もしかしたら発売前のドラマCDとかにエピソードがあったのですかね??
中盤、ライアンが、ブレイクの凶行を一時止めて(それすらブレイクの思惑通りなんだろうけど)NYシティのヒーローとして認められ、ヒーローとして調子にのりまくるシーンがあります。
そこで、ある一人の男の子を、自分の驕りによって、結果として命は助けられたけど自分と同じように足を不自由にさせてしまった事故を起こします。
そこの「やっぱりボクはヒーロー失格だ……」という葛藤が、彼の過去を知らないからわかりにくかったです……。
ヒーローになりたかった彼なので、タイニーの最強で最愛のバディとなる、という彼のルートはやはりひとつの着地点だとは思います。
しかし……私個人としてはこういう形で――つまりヴァンイーストの次のヒーローとして、ではなくて、ジャックロストもヴァンイーストも違ったアプローチで「ヒーロー」となれるようなシナリオを見てみたかったです。
★エンドについて
・NYヒーロー物語
こちらは、めでたく溶鉱炉にブレイクを突っ込みまして、タイニーとライアンに新しい家族も生まれ、パパママは一生懸命ヒーローやってます!ってエンドです。
もちろん、ベビーシッターはマリアさんですよね?(笑)
ここで初めてキススチル!
とっても幸せそうなエンドでしたが、失ったものの多さを思うと……切ないですのう。
・NYより愛をこめて
タイニーちゃんもブレイク戦で足を失い……それでもなんとかブレイクを逮捕した2人は、ジャックロストのヒーローとして、ライアンマンとタイニー・マクダニエルの最強バディが街を疾走する、というエンドです。
ジャックロストの技術で義足を作ってもらって、なお、ヒーローであり続けるタイニーちゃんはすごいですね……。
正直、もうマクダニエルの子孫だから、とか関係ない執念のようなものを感じるエンドです……!!!!
・ロスト
こちらはブレイクの爆発に巻き込まれて、ライアンが記憶喪失になるというエンド。
今まで一緒に頑張ってきたのに、それが全部なかったことになるのかなあ。
という、タイニーの独白がとっても切ないです。
タイニーの中にしか、あの絶望の中、ただひたすらに走った日々は残っていなくて。
今日も言葉を発さないライアンの病室に花を活ける。
……ちょっとうるっとしちゃう、エンドでありました。
・君がいない
こちらは、ライアンがヒーローとしての最期を飾ります。
ブレイクを巻き込んで、自爆。
ライアンを失って、公園で茫然としていると、子供たちのヒーローごっこに巻き込まれるタイニー。ヒーローの少年に悪役としてやられるタイニー。
タイニーは、悪役として本気でヒーローの少年に手をかけそうになり……。
「ヒーローがいるためには、悪役がちゃんとヒーローを困らせなきゃ」
と、タイニーが悪の道へと走っていくという、タイニーついに壊れちゃったエンドです。
「君は僕の最高のバディだった」
ライアンの死に際の言葉が素敵だったなあ……。
ほんとタイニーちゃんがいろいろと可哀想でしょうがないです。
このエンドも。
ていうか、まあわからないでもないのですがね。
壊れちゃうのも。15歳なのに、失いすぎましたよね、いろいろと短期間に。
では、次はハインツいきたいと思いまーす♪
タグ:三木眞一郎
2013-06-27 10:00
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