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十三支演義~偃月三国伝~ 趙雲感想 [その他オトメイト作品]

十三支演義なめてたわwwすごいボリュームww

サブアドベンチャーの夏候淵が、長くてびっくりしたww
でもなんか、ああいう儚い夢、いいですね…!!!
3人のスチルがとっても素敵だったわぁ。

ここまで終わらすと夏候淵愛せるかも(笑)

…でも趙雲までやってきてましたが、サブアドベンチャーパートがやっぱりあった袁紹は、いくら平川さんでもなんとなく愛せない気がする→ビジュアル的にww

あと、やっぱメインテーマがいいなぁ…。
植松さんだからなのか…なんかいろいろ思い出しちゃって(なぜだろうw)いましがた、FF8~10のエンディング全部久しぶりに見てきたんですけど、あれですね。大人になって改めてみると。
全然違うとこで泣けますね(爆笑)


では趙雲ルート感想です!!
趙雲ルートは、お話の流れで、あんまり驚き展開はないんですよね。

しかも関羽が乱世に呑み込まれていくのではなく、他ルート同様、徐州に助太刀し、陶謙から徐州を国としてもらうまで、猫族は公孫賛の国、幽州に落ちついているので、比較的穏やかなルートです。
村がなくなって、公孫賛が手を差し伸べてくれて、しかも趙雲がずっと傍で猫族をフォローしてくれて、しかも対してなにも起こらない、という素敵安心ルートです(笑)

しかしこちらのルートもメインのお話があります。
それは、ヒロイン関羽の出生の秘密。

公孫賛が猫族を気に掛ける理由は、かつて猫族の恋人がいたからなんですね。
しかし父親に反対されて、恋人は追放されて…行方不明。
病に伏せるようになった公孫賛は、最期に願いをかなえたいと、関羽にその女性を探させるんです。
そして、世平おじさんから聞かされる真実。
その女性は関羽のお母さんだったんです。つまり公孫賛こそが、実の父親だった…ということなんですね。そして、関羽の母親は、人間との子供を産む、という不義なことをした責任に、娘を世平に託して、自分が娘の代わりに村を出て行ったんです。
(これ、きっと世平おじさん…関羽ママが好きだったんだろうな…!!公孫賛にとられちゃったんだろうねぇ…!何故かそっちが気になる私w)

そのことを、恐れながらも趙雲に背中を押されて公孫賛に伝える関羽。
すると、涙を流して喜ぶんですね、公孫賛。
目をかけていた関羽こそが、自分の娘だったなんてなんと嬉しいことだろう、と。

ある日、公孫賛は城の皆に、「関羽は自分の娘だった」と紹介します。
(公孫賛もアレだな…結構突っ走るタイプだったんだなぁww)

その日から、関羽の周りのすべてが一変。
ずっと仲間として、戦場で背中を預けてきた趙雲さえも、関羽を「姫」と呼ぶのです。
関羽は公孫賛の直系嫡子、つまりお姫様として、国の継承権を得たためです。

そのことが面白くない公孫賛の弟、公孫越はやがて、実の兄に対して謀反を起こします。

その謀反により、公孫賛は亡くなります。
公孫賛は、趙雲に「いつか、関羽が夫を迎える時まで、お前が守って支えなさい」という遺言を残して。
その言葉に縛られた趙雲は、さらに、さらに、関羽への気持ちを押し込めていきます。


結構個別ルート序盤から、あんなに仲良し…っていうか、もうすでにラブラブ状態に近かったので、「これ、もしかして、…豹変系??だまされてる系?」と思ってびくびくしてたんですけど、そうじゃなかった。

関羽が主になってしまうんですね…!!

結構、この「自分の気持ちを抑えなくちゃ…!!」って必死になる人、楽しいので、好きです。
でも結構趙雲は、その感情をおさえこんで、…自分の気持ちから逃げてるタイプの武人サマなので、…もっと、逃げるんじゃなくって、抑圧した感情に苛まれて苦しむ様が見たかったなwwwとかワガママいってみる☆
主従関係ね…、そうか主従関係。
おいしい…ww

こうして、関羽は今まで通りに接したいのに、趙雲が一線、ひいてしまいます。



そうこうしているうちに、あっさり袁紹にとられる…っていう(笑)
袁紹はもちろん(他ルートにありますようにw)腹黒いので、単に関羽に優しくして、利用するだけして、飽きたらポイしようという考えなのですが、それに気付かずにあれよあれよという間に、内政にも入りこまれ、自室にも入りこまれ、あっという間に懐にも入りこまれるというww

…確かに関羽ちゃん、隙が多いよねぇ…。
強い女の子はダイスキなんだけど、個人的にはもうちょっとしっかりしてほしい気もします(笑)

そして、趙雲は何か勘違いをして(爆笑した)関羽は趙雲に告白しようとしてるのに、何故かその相手を袁紹だと思いこんで、「もう限界です…、どこでもいいんで軍に帰してください」的なことを言いだします。

なにこのすれ違いww
いや、全然笑うとこじゃなかったんですが、…なんかあまりにも…趙雲が、こう、「お前ほんと、こう、といえばこうしか見られないやつなんだなww」と思いまして(笑)
思い込み激しすぎますなぁ。
というか、もうこうあるべきだ、というのを決めつけちゃってるんですよね。
自分で作ったルールに自滅する、というか。なんかそんな感じです。

でも張飛や世平おじさんに言われるんですよね。
あとで後悔してもしらないぞ、ってね。
誰かに言われた言葉に縛られるなんて、お前の気持ちはそれっぽっちか、ってね。
そう言われて、趙雲は、関羽の元に戻ります。
すると、袁紹に襲われているところなんですよね、関羽。(ナイスタイミーング!!)

関羽を奪還し、ラストはみんなで袁紹を倒して…という感じのエンディングでした!

ラストの、嫉妬心まるだしの趙雲がなんか素敵でした☆
みんなに(しかもなぜか張遼ちゃんと袁術までいるしww)ちやほやされて、趙雲がちょっと面白くなくなっちゃって、関羽を部屋に戻して、甘えちゃうっていうのは…よかったよーう!

ラストが、意外と趙雲て、独占欲強いんだー♪ってわかって、面白かったです。なんか、この子のルート、関羽がすごく照れまくってますね…よく考えると…!!
恥らってるスチルが多いなー!

次はそろそろ、…猫にいこうと思います。
にゃー!!


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