アルカナ・ファミリア 雑観&デビト感想 [その他乙女ゲーム]
☆まず最初に。
結構、辛口なので、お好きな方には申し訳ない…です!
あと途中からネタバレ含みます。
アルカナファミリア…!
とりあえず、デビトEND1&3を攻略。
わからん…。なんだろう、この展開の仕方…。
いろんな問題が放置なのは…気のせいなのだろう、か?
いや、そんなことないよね。
…。
ねぇ、とりあえず、タロッコの力ってなにさw
なんなのさーー!!??
そして、アルカナデュエロって、「世界」のカードって…「運命の輪」って結局なんなのさーー!!(笑)
…これ、最初にやったキャラが悪いのかなww
うーむ…??
あとなんだ、あのバンビーナ大好きだぜ、みたいなキャラソンは…!!(爆笑)
ちょ…イメージしてたのと、違うよ、アルカナ…!!
そして、どのへんが、イタリアンマフィアなのよーーー!!!!
これ、ただの町の自警団じゃねぇかよぉぉぉぉ!?
(このルートがそうなのか)
いや、そりゃマフィア、自警団的な側面はあるけどね…。
裏側が全然見えないよ…!!
しかし、演出、見せ方はすごくうまいですねぇ…。
こんなにカットがあるゲームなんてそうそう、ないだろうしね。その分スチルが少ない!けど。
でもなぁ、これなら正直…クインロゼみたいな、大量スチル&差分の方が…萌えたりする。←超個人的意見。しかし、斬新なのは間違いないですね!!システムも慣れて、ショートカット使い出すと、すんごい楽だし。
インストールしてなくても、読み込みもすいすい、やってくれるしね。…まあでも…あの毎日のオートセーブはいらないな
まあいいや。
とりあえず、ネタバレ感想いきますよ☆
すみません。
よくわからなかったんで、整理の意味も含めて、とりあえずざっと、書いてみます。
レガーロ島を仕切るマフィア「アルカナファミリア」。
そのボスの地位にあるモンドの一人娘のフェリチータが、16歳の誕生日に組織入り。
しかし、そのパーティで発表されたのは、「アルカナデュエロ」の開催と、その参加者、そして、その勝者はフェリチータの婚約者となる、というものだった。
モンドの言葉は絶対に逆らえない、それが掟。
うん、ここまではよかったんだよ…。わかるもんね。
で、お話が進むにつれて、それぞれのキャラクターが大アルカナ能力を持っているんですが、それはタロッコというものとの等価交換の契約によって、引き出されているというものだということがわかります。
ファミリーのみんなは、強大な力を得る代わりに何かを、代償にタロッコに渡している、と。
…ここでひとつ疑問なんですよねぇ、…タロッコってなに。まあタロットなんですけど…。
あ、脱線。
で、「世界」のカードは、すべてを統べる力であるがゆえにものすごく、大きな代償が必要になる、と。
そして契約されていないタロッコの力の分を抑えているのも、モンドだと分かります。
そのために、フェリチータの父モンドは、アルカナデュエロくらいまでしか、生きていられない(単的にいえば)
しかし、ひとつだけ方法があって、それがフェリチータの「運命の輪」というアルカナ能力。昔、母スミレが「審判」のカードの力を得る時に、モンドと同じように昏睡した状態の時があり、それを無意識に「運命の輪」の力を引き出して、フェリチータは母を助けました。
でも、それにはとても大きな代償が必要で(それが今の時点では何かはわからなかった)それを恐れて、人間関係を出来るだけ遮断して、力をこれ以上使わないように、守るように育てられてきたフェリチータ。
しかし、モンドを盲信的に支えるジョーリィやダンテは、「運命の輪」の力を、モンドに使ってもらいたいとフェリチータに頼む。「運命の輪」の力は、フェリチータがもうひとつ持っている「恋人たち」のカードの力に比例するらしい。「恋人たち」の力は、他人と築いた絆でこそ、強くなっていきます。
…例えば、恋…とかぁ???(笑)
笑っちゃいけなかったんだろうけど、…どうしてもここは笑ってしまいまし…た!!
だって、良く考えたら、これって…ラブイズパワーってことですよね…(爆笑)
いや、まあこれはこれでいいんだけども…、ただ、まさかそんな…。
まさか、そんなオチだとは思わないじゃないですか…マフィアモノなのにですよ??
まあ。
そんなわけで、デビトと恋に落ちる、お嬢なんですけど。
デビトは…そうさなぁ…。
ぶっちゃけ「オメーも相当、お子様だったんじゃねぇかァ…」という感想でw
これも整理するために…。
親のないデビトは教会で育ちました。
ルカやパーチェと共に。しかし(デビトsideでは)無理やり、タロッコの契約をジョーリィにさせられ、大アルカナ能力者になります。右目の眼帯の下は、そのせいで、アルカナ能力の制御装置の役目のあるアメジストをジョーリィに嵌め込まれていました。
別にアルカナ能力なんて必要なかった。
膨大な力のせいで、睡魔に襲われることが多いデビト。
無理をすれば体がすぐに疲れる。
ご飯をほぼ口にしなかったり、急に自暴自棄になったりする彼は、言います。
生きてるって実感が欲しいんだ。
暴れている時、はそれ自体を実感し。
食べ物を口に含む時は、生かされてると思い知らされてしまう。
(結構デリケートな色男)
ある時、ルカやパーチェが止めるのも聞かずに、ジョーリィに対決を挑みます。が、無様にもフェリチータの前で敗北。しかも、アメジストの義眼にジョーリィを援護射撃していた矢(ここの子供、意味わかんねぇよ!!お前どっからでてきたよww)があたって割れ、デビトは、抜け殻のようになってしまいます。
しかし、ルカが錬金術で精製した義眼で、自我を取り戻します。
その時、デビトの目に入ったのは、とても辛そうなフェリチータの顔でした。
一体、何に囚われていたのだろう、とデビトは思い直します。
過去をふっ切って、これからを楽しく生きていくべきだ。
そう、思えたのはフェリチータのおかげだ。
アルカナデュエロで、ジョーリィに勝ち、トラウマを断ち切り、フェリチータに勝ちモノにする。
そう、デビトは誓うのでした。
簡単にいうとこんな感じ、ですよね??
…うーん。
ジョーリィめちゃめちゃ悪役だなww…まあそれはいいんですけど…。
騙されて、ジョーリィを憎んで、ってとこまではまあ、わかるんですけど…。アルカナデュエロが、最大のチャンス!とかいってなかったか、デビト?
…何故そこまで、待てなかった…!?
で、なんで、最終的に仲間同士戦うというオチなのだろう…。
少年漫画的にはお決まりのパターンか?いや、それならルカ対デビトだろう…。
「ルカ、見損なったぜッ!」「…デビト、覚悟してください」みたいなー?
あと、バンビーナはお子様だからなぁ…、ってずーっといってたのに、どの変からバンビーナのことを好きになったのかが、わからん…!!
あの頭なでなでしたとこくらいからかな(笑)
「俺の頭、撫でてくれた女なんていままでいなかったぜェ」とかいってたしなww
あとドラマCDみたいに、かっこいいトコがほぼないじゃないさ!!
デビト。弱い部分ばっか晒しちゃってさ!
バンビーナをその色香で惑わしまくるようなシーンはないのかいw
その強さで、バンビーナを守るようなシーンはないのかいww
なんか、金貨の仕事も結構…ぬるかったしな(ちょっと言い方悪いか)
まあ、いいか。
うん、そういうことにしておこうか…。
あと、ものすごく人生に悲観的なんですけど…どうしてこうなったんでしょうか…。アルカナの力ってそこまで残念なものなのかな??それとも騙された自分が許せない??…うーん。なんかその辺もよくわかんないんですよね。死にたいくらいな気分、ってヤケになるほどのこと、というのが、いまいち伝わらなかったので、私の中で温度差が。
エンド感想なんですけど。
とりあえずデュエロ勝って、フェリチータこそがボス(ドンナ)になるバージョン。
あのスチル&ボイスはすごいエロ…いや、色っぽくて、ごちそうさまーー!な感じだったけれども。
…モンドどうした。
父親は見捨てるのかい、お嬢さん。
…「運命の輪」の力で助けてやらんのか。うん?
それとも、「運命の輪」で救ったのはデビトということなのか??
…わ、わからーん!!
デュエロ負けるパターンも、モンド放置だし。
ええええ??みたいなww
みんなそんなきゃっきゃしてていいの??
っていうか、フェリチータ以外は知らないからいいのか。
うーん。謎の多いゲームであります。
しかし、「みせしめ」は好きですね。
あのギャグ感満載なところ。あそこはかなり面白いです。
ただ、…ただなぁ。
みせしめ、あれは…ドラマCDだからコミカルにやってんのかと思ったんですけど。
本編でも、本当にくっだらん内容で、罰を下されるんですね…(笑)
いや、君たちマフィアなんだからさ、ちょっとくらいシリアスな「みせしめ」あってもいいんじゃないの??これからあるのかな?でもあれ、固定っぽいような気もするしなぁ…。
とりあえず。
マンマとパーパがどうなるのか、気になりすぎて、全然デビトとの恋愛楽しんでませんでしたww
次、天敵ジョーリィいってみます…。
2011-11-05 22:48
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