お菓子な島のピーターパン感想(ジョン) [その他乙女ゲーム]
内容はまあ…いいんですが、このゲーム、なんかむちゃくちゃ重たいですね…。
インストールすべき???
あとなんで、アリス形式じゃないのに、スキップが相変わらずRボタン押しっぱじゃないといけないのか…!!!
システム改善に進歩が見られないよ!!ロゼさーーん!!(涙)
エフェクトにスチルは、パターンも差分も枚数もすごく多いしすごく綺麗だけど!!
まあ内容が楽しければ…!!くう!!(以下OPの内容に触れてます、ご注意ください)
なんとなく漠然と予想はついていたのですが、審査員の3人にとって「甘いもの」はいろんな意味で特別な存在なんですね。たぶん…。
マイケルが異様に順応性高いんで、あの子に秘められた可能性がよくわからないんですがw
またおそらく、コンテスト出品者にとってもだと思うんですが…?
永遠の時を生きる者が暮らすネバーランドで、世界のメリハリのために、住民の娯楽となるように開催されるコンテスト。今回はたまたまお菓子コンテストです。
普段は殺し合いばかりしている(シザー(主にワニ)→フック→ピーター)彼らも、この時期はお菓子で争います。
ワニを怖がるジュエル(オウム)とフックが。
面白すぎるwww
何あの怯えようw…てか一番フックが弱い気がするのは気のせい?(笑)
ピーターにも勝てない&ワニは美味しさ故に狙われるって…w
お頭、不憫すぎる…!
彼のライバル、シザーはなんて…なんて色気ボイス!?
三木さんのこのテの声ってたまらないですw
時計ワニのことを話すとき、ちょっと悦に入るとことか…もう…ぎゃー!
ウェンディたちがすったもんだあって、住むことに決まった家には、クッキーの木にパウンドケーキの木が生えていて、マシュマロのクッションがソファーにあったりします。
弟たちの反応も変なとこで2人ともズレてて可愛いし…
ジョンとマイケルの、ジョンの、兄弟愛ゆえに嫌みが通じない可愛さには参ったw
クッキーの木にチョコチップの種を蒔いて、チョコチップクッキーを育てる!と燃えるマイケルも可愛いし(笑)
常にウェンディにちょっかい出しまくりなピーターも、憎めないですね
自分の都合で振り回しまくった挙げ句(勝手に子分扱い)、勝手に自分の部屋に誘導してウェンディを自分のベッドに寝かせたりする強引さもw
まあでも一番登場人物の中で、マイナス印象から入るのは、あの妖精兄妹のティンク&ティンカーでしょうねww
あの2人、自分本位すぎる(笑)
ピーターのお気に入りだからウェンディ殺したい←かなり本気、しかもリアルに殺されかけるし、と、かなり笑えないティンカー。
「あなたを助ける?それって楽しんですか?面倒なことは嫌なんで(半笑い)」という軸がどんな場面であろうと、まったくブレないティンク。
あの2人の…人間を完全に馬鹿にしまくった笑い声…、なんか…違うとこにスイッチ入りそうになります…。
それでは、長くなりましたが、ここからジョンネタバレ感想いきたいと思います!
よろしければどうぞ☆
真面目で、弟思いで、勉強と裁縫が得意なジョン。
あまりにも真面目すぎて、自分の許容できない量や質の情報が入ってくると、機能停止するジョン。
母親に捨てられた記憶がトラウマになり、母親と過ごした最後の日に食べた焼きプリンが、食べられなくなったジョン。
(これに対しウェンディがありがちな設定と突っ込む様が笑えたw)
…可愛い
たまらないです…!!
遊佐さんが(笑)
お金がなければ幸せになれないと、父の死をきっかけに豹変してしまった母に、いろいろな劣等感を植え付けられてしまったウェンディと、母親に捨てられた過去を未だ受け入れられないジョン。
ジョンとウェンディは凄く境遇と性格が似ているので、なんだか惹かれ合う理由はわかるなあー、としみじみしたルートでしたw
ジョンとウェンディが、街の人との交流のさ中、出会う一人の小さな女の子。
転んだ拍子にもげてしまった、縫いぐるみウサギの耳を、ジョンが器用につけてあげます。
ネバーランドではすべてが「永遠」。壊れたものを直す、という作業に女の子も、たまたまいたティンクも興味津々。
魔法使いのよう、と褒められるジョン。
そのお礼にと、女の子の家に招待されて、差し出されたのは「永遠の幸せなんてない」と突きつけられた、あの最悪の思い出の、焼きプリン。
ジョンはやっぱり美味しく食べられなくて、女の子は泣き出してしまいます。
しかしネバーランドにいる現実と向き合い、さらには、ウェンディを愛しているという、自分の素直な気持ちと向き合ううちに、女の子にも向き合えるように。
そうして、焼きプリンを食べられるようになったジョンは、ようやく、トラウマだった母親との思い出を、優しく懐かしむようになれるのでした。
フックに言われた一言で、「欲しいものは欲しい」全開モードになったジョンは、最高でした☆
むふふふww
ジョンは面白いです(笑)てか、ジョンの存在が最高に面白いww
すぐに機能停止したり故障するしw
ジョンをなでなでしたら停止したシーン。
「あら、停止スイッチを知らぬ間に私、押してる?頭にあるのかしら…」とかウェンディに言われてるしw
パニクった時のどもり方も最高に笑えましたw
マイケルへの愛も…ww
「一人ぼっちだと寂しがって泣いている」とか「僕たちの土産を泣いて喜ぶ」とか…ほんと、ジョンの中でのマイケル像って、どんなだww
あと、遊佐さんがインタビューで「久しぶりにこんな声はるキャラクターやった」っておっしゃってましたが、なるほどなるほど(笑)
大概の場合ジョンは、怒ってるかびっくりしてるか、だ。このゲームw
ロゼさん特有テキスト、あのでか文字の割合が、多い、多い。
いやー♪
大概ピーターにぷりぷりお怒りなんですがねw
さて。
ウェンディ同様、常にいい子でいようとするジョンとの恋愛は、どこか傷の舐め合いのような(笑)感じでしたw
お気に入りのシーンは、お互いにお互いを「えらいね、いい子だね」ってなでなでし合うところ☆
ちょっとかすれた声での「いい子だね、姉さん」は萌えました!
そこでのマイケル登場&ピーター乱入が、爆笑モノです(笑)
ピーターが、なでなでループを提案するとこは面白かった(笑)ウェンディがピーターを、ピーターがジョンを、ジョンがマイケルを撫でる、と言う構図で。そこでマイケルが「じゃあ俺は姉さん撫でられる♪らっき☆」みたいになったところでピーター。
僕が左手でジョンを、右手でウェンディを撫でると言い出す始末w
いやあほんとにピーター。他キャラルートだと(という理由だけではなさそう…だが)。
超ウザイわ!!(笑)
マイケルは大概、タイミング悪くいい雰囲気ぶち壊すんだよねwあの子こそ確信犯じゃない?
ティンカーに殺されかけた時に、震えるウェンディをジョンが抱きしめてる時にも、ひょこっと出てくるしw
キスシーンはもう当たり前すぎるくらいストレートだったw
ずっと姉としてじゃなく、一人の女性として好きだった!とか(笑)
まあそれがジョンの良さですなww
いやあしかし、二回目花畑でのキスはヤバかったですーぅ!!!
なにあの遊佐ボイスー!!!?
そしてスチルー??!!
好きだ、好きだ、欲しいものは欲しいんだ、と繰り返す、あの声、たまらなかったです
遊佐さん、なんであんなにキスが素敵なの…!!(笑)腰にきましたな、久々にww
しかもあの真面目なジョンが、花畑なのに、姉さんが欲しい!ですよ(爆笑)
ベストエンドは、お菓子のコンテストにウェンディが参加して、ウェンディお手製焼きプリンを、出品→優勝、という流れでした。
てか(笑)
審査員兼出品者てwウェンディが勝つの、当たり前やがなww
どうやらこのコンテスト、単なるお菓子のコンテストではないみたい…ですねw
で、コンテストを成功させ、元の世界に戻るという願いを叶えてもらうことに。
帰る前にもプリンの女の子と爆笑ひと悶着あってw
帰ってからは、ウェンディも母親の人形ではなくなり、焼きプリンを母親に作ったことから、その関係も変わっていきます。
ジョンとは家の中でもラブラブでw
もう抑えがきかないジョン、可愛いすぎましたね(笑)
みんないるからダメと渋るウェンディに、「姉さんが声を抑えてくれると助かる」とかww
ナニソレw
どうしても続けるつもりなのね、こいつ、というウェンディのツッコミが素晴らしい(笑)
そしてラストはまさかのウェディング!!!!
カッコイイよジョン!!
タキシード、変に似合うよ!?(笑)
おお…w
義弟なのに、えらくあっさりしてますな♪
しかも母親にも祝福されてるし☆
まあ別に血がつながってないから、なーんてことないですけどねww
いやー、やっぱり五月さんのシナリオって、相変わらず…くどすぎる部分もあるけど、細かいとこが面白いですね。
ヒロインは、アリスの方がうじうじしてて結構、好きですが(笑)
ウェンディの方が、強かだなーw…あとなんか強いな…!
お友達ともいってましたが、顔は、好きです。ウェンディ。
顔は!
2011-10-15 21:31
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